直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

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〜修理ついでに愛車をリフレッシュ!ちゃんと直るかなぁ〜?〜
(更新日:‘08/3月)




「Private Tune」 〜復活を目指して!・1日目〜
「Private Tune」 〜復活を目指して!・1日目〜
インタークーラーが付いて、エンジンがかかるようになりました。
「天下の1JZ」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜


「Private Tune」 〜復活を目指して!・1日目〜
■ 作業開始

 〜愛車のチェック&壊れたパーツの取外し〜
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春だねぇ〜・・・・。暖かいねぇ〜・・・・・。気持ちいいねぇ〜・・・・・・。こんな日は弁当でも持ってドライブでも行きたいところです。
でも、愛車が・・・・・(涙)
まぁ、そんな事を言ってても仕方がない。いつものセクシー姿を目指して修理開始!! 頑張りますか!!
で、現状のチェックを開始。インタークーラーとエアロ関系、フェンダーは死亡。これは必ず交換が必要です。足廻りはとりあえず大丈夫そう。ショックにオイルのにじみは無し。アーム類も曲がりは無さそうです。でも、間違いなくアライメントはガタガタになってるでしょうけどね。オイル・水関係も大丈夫かな? 下回りでは、サブフレームにへこみなんかがあるけど、まぁ、ドリ車的に言えば愛嬌で済む感じ。それに今回ヘコんだのか、過去の激戦?でのヘコミなのか、あらゆる所がヘコんでるので笑えます(笑)。しかし、よくコイツは走ってるよなぁ〜。ちょっと感慨深いものがあり、目がウルっとしました(笑)。まぁ、結論として、刺さった衝撃のわりには思った程のダーメジはないようです。待ってろよ〜!ちゃんと直してやるからな!
ただ、やばかったのが燃料のラインです。フレームに沿ってあるのですが、曲がりがありました。これが折れて引火した時には、かなりヤバかったでしょう!なので、これもタイラップを使いつつ綺麗に修正済み。まぁ、ここまではぞえちゃんに協力してもらいながら作業を行いました。
で、ここからは私一人で作業開始です。まず、壊れた部品の取外し。ヘッドライトは生きてるのですが、壊れたフェンダーを外したりと、この先の作業で邪魔になりそうなんで外しました。この姿もガンダムちっくでカッコイイかも?!(笑)
とりあえず、エンジンがかかるようにしないと! これが先決だな。


 〜オイルクーラーのラインをプチ修正〜
「復活を目指して!」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 壊れたインタークーラーを外して気が付いたのですが、オイルクーラーのラインがかなりヤバイ状況になってます。刺さった衝撃で、プラプラになってました。インタークーラーがかなり押されてたので、もう少し押されてたらオイルクーラーもヤバかったかもしれません。
最初にこれをプチ修正。



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メッシュホースを固定するのはタイラップ(笑)。車両に直接巻きつけると、ホースが痛みそうなので、壊れたインタークーラーのゴムホースを使用してクッション代わりにしました。
こんな感じでホースを数箇所固定。これで大丈夫だろう。



「復活を目指して!」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 で、こんな感じでホースを固定しました(笑)。
多分、これを見た方は、このオイルクーラーの付け方はヤバくね?と思う方も多いでしょう。私もヤバイと思うのです(笑)。なんせこのオイルクーラーはコアのみ新品で購入して、あとのパーツは知り合いの工場で拾い集めたパーツで作成したワンオフ品なのです。なので、どうしてもこんな感じにしか取り付かないんですよ。
でも、この状態でもトラブルは一度も無し。今回、下回り中心にヒットさせましたが、ホースの破損もありませんでした。ホンネはもう少しラインのかさ上げをしたいんですけどね。新しいキット品のオイルクーラーを買った方が早いかな?


 〜インタークーラーの取付〜
「復活を目指して!」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 次にインタークーラーの取り付け。
取り付けするインタークーラーは前回のと同様でKTS製。新品で買ってきました。思い出してみれば、インタークーラーも4ケ目!よく壊したなぁ・・・。初めて取り付けしたインタークーラーなんて、当時で15万以上しましたからね。それが現在では3万程度で購入出来るのですから。安くなったものです。
ちなみに、インタークーラーへの期待は性能UPよりも見た目!私はある意味、インタークーラーを「エアロパーツ」と考えてます(笑)。性能の変化なんて分からない(笑)。
これを取り付けすればエンジンはかかるだろう。ん?!ホントにかかるのか?
一抹の不安を抱えつつ、取り付け開始。



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最初にコアを定位置に固定。しか〜し、下部のサブフレーム?が押されてる事もあり、全く定位置に固定出来ませんでした。鉄パイプやハンマーを使って、自家板金?!とりあえずは取付出来るようにしました。この作業にかなり苦戦!結構、時間を費やしてしまいました(涙)。それと、フレームにコアが当たってしまう?! ここも既にカット済みだったんですけど、もう一度加工しないとムリそうです。まぁ、あれだけの衝撃があったのだから、これ位の狂いがあっても不自然ではない感じです。厄介だなぁ・・・・。でも直さないと。



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最初にコアが当たりそうな場所を削ります。JZX100に前置きインタークーラーを取り付ける際には、この部分を必ず加工しないと取付が出来ません。初めて前置きインタークーラーを取付する時、かなり苦労したのを覚えてます。本当であれば前回のと同じインタークーラーなので、今回は加工無しで取付出来るはずなのですが、やっぱりブツけると取付位置がかわっちゃうんですね・・・。面倒だけどやるしかないです。
で、加工に必要なのは写真のサンダー。とすぃの所からパクってきました(笑)。このサンダーを使って、「削る・仮合わせ」の繰り返し。あんまり大胆にカットし過ぎても、なんか勿体無い感じがするのは気のせい?(笑)
この作業を繰り返して、ちょうどいいクリアランスが出来ました。その後はタッチペンで削った所を簡単に塗装します。一応、サビ防止の為にね。その後、インタークーラー本体を取付。



「復活を目指して!」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 次に、パイプ類の取り付けです。
生きてるパイプ類もあるのですが、せっかくの新品を購入したので、どうせだったら全部を総交換する事にしました。
で、ここでKTS製のインタークーラーのインプレ。なんせ2個目ですからね(笑)。さっきも書きましたが、インタークーラーは私にとってはエアロパーツ。前回の時もそうでしたが、価格重視でコレを選びました。安いからといってコア自体は使ってきて全く問題無し。一番心配だったのが付属のシリコンホースなのです。最初はちょっと頼りないかな?と思ってたのですが、結局3年弱使ってきましたが裂ける事なく使えました。なので、特に問題はないと思われます。



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取付終了!これでエンジンがかかるぜっ!のハズ?(笑)
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タイラップはマジで便利なパーツだよなぁ〜。こんなんでも多少は効果アリだと思います。
パイプ類もなるべくストレスのかからないように取付しました。ただ、私の場合、助手席側のパイプはちょっと幅広に取り付けしないと、オイルクーラーのホースに当たってしまうのです。なので、シリコンホースの幅を利用して、多少幅広に取付しました。その為、抜け防止と膨らみをちょっとでも押さえる為に、タイラップで固定しておきました。効果?多少アリだと思います(笑)。今まで同様にしておかないとなんとなく不安なもので。
で、緊張の一瞬。
エンジンに問題が無ければ、これでエンジンがかかるはず。セルを回すと見事に一発始動! 良かった!もし、エンジンがかからなかったらどうしよう?と考えていたので、これで一安心です。
これで車を移動出来るようになりました。この調子でどんどん作業を進めて行こう!
でも、本日はこれで終了。日が暮れてきました。次は頼んであるフェンダーが届くと思われるので、その辺りをやろうと思います。





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