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家で夜飯を食い、ＰＭ８：３０に出発。
本当はサーキット仕様に変更した私のチェイサーで行きたかった（涙）。直管サウンド全開で走りたかったのですが、まぁしょうがないです。
セカンドカー、ライフでの出発です。でもこのライフも何気に楽しいのです。理由はマニュアルミッションだからです。いつもブン回して乗っているので高回転まできれいに回りますよ〜！。普通に走ってる車だったら簡単にブチ抜けます（やりませんけどね。）。
秩父方面目指して国道２５４を爆走です。 |
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山越えをするので途中でガス補給。
こういう時、軽自動車はいいですよね！ガソリン満タンにしても￥３，０００程度。しかもレギュラーだし。燃費も軽く倍以上！？。コレに比べたら愛車チェイサーはエンゲル係数高すぎ！我が家で一番の大飯食らいです。
ここでちょっとドライバー交代。嫁が運転します。いつになく運転する気マンマンです。やはりチェイサーより扱い慣れたマシンの方がいいのでしょうか？
まぁ、たまには助手席ってのも悪くないものです。 |
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国道２５４号から国道１６号を走ります。その後、県道１５号（川越日高線）に入ります。
夜という事もあり、道はとても空いてます。そのせいか道は大変走り易いようで、ドライバーの嫁さんはゴキゲンです。さすが俺の嫁、すばらしいハンドルさばきです。ヒール＆トゥも完璧です。だてに昔ＰＳ１３シルビアでブイブイ（←死語？）言わせてただけの事はあります。信号待ち後のスタートダッシュも完璧！まるでゼロヨンばりです。何をそんなに気合入れてるのかと思いきや、横を走っているＦＤを意識しているようでした。でもちょっとスピード出しすぎじゃねーか？ |
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−鬼嫁暴走！− |
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県道１５号から国道２９９号へ合流。後はこのまま道なりに進み、山越えすれば目的地の秩父です。この道がとても楽しめるワインディンングです。
この道に入った途端、鬼嫁に異変が！ さっきまでとは違い、目がマジモード！。すばらしいアクセルワーク＆拓海ばりのイナズマシフトで次々とコーナーをクリアしていきます。しかもコースは前後ともにクリアラップ。普段私がこんな走りをすると、激しいお叱りを受けるのですが、本人はかなり御満悦な様子。そろそろ助手席が飽きてきた私ですが「運転代われ！」とはなかなか言い出しにくい状況です。
ただこの状況も長くは続きませんでした。自分から「運転代わって！」と言ってきました。理由は後ろから来た車に追いつかれた上、自分が先頭。この状況のプレッシャーに負けたようです。鬼嫁にも多少は女らしいところはあるモノです。
その為、ドライバーチェンジ。 |
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ドライバーチェンジの為に立ち寄った場所で一応、記念撮影。ここからは私の運転です。まぁ、すいている道で先頭を走るプレッシャーは多少分かりますけどね。よくここまで走ったもんです。
道はご覧の通りガラガラ。通る車と言えば走り屋系の車ばかり。正丸峠へ行くのか、それとも私達の向かう秩父アミューズメントパークへ行くのか？期待出来そうです！！。 |
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正丸峠を横に見ながら通り過ぎ、秩父アミューズメントパークへ向かいます。
横瀬駅の近くに道の駅というかＰＡというか、そんな感じの所があったのでピットインをしました。中に入ってみると走り屋系の車が結構いました。チームなのかな？みんな楽しそうに話をしています。顔を見ても若い！・若い！・若い！・？？・・・・・・・・・。ちょっと微妙な年齢の方もいるようですが若者中心です。
こういう雰囲気はやっぱりいいですよね。私も昔ストリートを走っている時は同じでした。みんなで待ち合わせして走りに行く。走る事も当然楽しいのですが、みんなでこうやってバカ騒ぎするのも楽しかったです。俺も年取ったなぁ〜。
ここでたむろっていた１台がいきなりここでドリフト？を始めました。写真のようにとても広い場所なので問題ないのでしょうけど、ちょっと運転が危険！。クラッチ蹴りを多用して、まさに「暴れん坊将軍」状態です。頼むからライフにはブツけないでくれ！と祈っていたら何事もなかったように山の方へ向かって行きました。かなりビビッた出来事でした。 |
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−秩父アミューズメントパークにて− |
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アミューズメントパークをちょっと登った公園から |
国道２９９号をそのまま走り秩父に到着。秩父駅を真っ直ぐ下って秩父アミューズメンントパークに到着です。公園までの登りのワインディングがいい感じ！ドリフトには持って来いのレイアウトです！。
ただドリフトしている車が１台もいません。「おかしいな〜、今日はやってないのかな？」と思っていたらフルエアロのＣ３５ローレルを発見！まさにドリ車！しかも超カッコイイ！。しばらくストーキングして見たが、いっこうに走り出す気配がない。ドライバーの視線の先を見てみるとなんと！！すばらしい夜景がっ！！（写真参照）
どうやらこのＣ３５ローレルは走りに来ている訳ではなく、彼女との夜景デートのようでした。結局、ここ秩父アミューズメントパークではドリフトをやっている様子は全くありませんでした（涙）。
このすばらしい夜景を見ないのはもったいない！ここには公園があったのでピットインしてウォッチングする事にしました。確かにネットで夜景がキレイと書いてありましたがここまでキレイだとは思いませんでした。 |
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この公園には大きなすべり台があり、上る事が出来ました。ここからの展望はすばらしいの一言！。
ここである事を思い出しました。私、直管係長は昼間はサラリーマン、夜はドリフター？なんですが、ある時は自称「写真家」です！。
写真家心をくすぐるこの夜景、是非とも撮影せねば！と思いました。早速、撮影準備を始めました。ここで登場するのが「三脚２号」全長１３５ｃｍまで勃起する超デカイ三脚です。あ、最近コレは常に持ち歩いてます。こんな俺の姿を見て嫁は超ひいてます。
幸いなのがほとんど貸切状態、周りに人がいないので恥ずかしくも無くセッティング出来ます。
沢山撮影出来てとても満足でした！ |
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この大きな滑り台に上る途中の道は真っ暗なので懐中電灯を持ってきた方がいいです。写真のような急な階段を上るのでちょっとデンジャラスです。
どうでもいいのですが、何気にこの滑り台は高いのでとてもおもしろそう！ちょっと誘惑に負けそうになりましたが、子供ではないので我慢しました。やっぱおっさんが超楽しそうに滑っていたらヤバイっすね！
ここでの夜景を充分堪能したのでもう少し上の展望台まで行って見る事にしました。 |
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展望台近くで撮った何気ない１枚。結構気に入ってマス。
確かにドリフトにはいい感じの道です。 |
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さっきの公園から車でちょっと上ると展望台があります。展望台へはちょっと歩くようです。「展望台」というからにはさっきの夜景よりよっぽどキレイなんだろうと思いながら歩いていると「立入禁止」の看板が！
何か書いてあるので読んでみると
「この付近に熊が出没していま・・・・」なにっ！！熊だとっ？！！
確かに入り口付近に熊がどうのとか書いてあったような気がします。その為、展望台へ行くのはあきらめる事にしました。
ここで秩父アミューズメントパークは終わり。ドリフトウォッチングは出来ませんでしたが、夜景は堪能出来たので満足でした。 |
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帰りの国道２９９号。もちろんドライバーは私です。制限速度＋αで、いや＋αα位で走ります。ライフのエンジンがうなります。チェイサーだとエンジン音よりもマフラー音の方が全然うるさいのですが、ライフは全く逆！。エンジンがうるさくてマフラーは「ブフェー」とやる気の無いサウンドです。
ただこういうパワーの無い車の楽しい所はパワーを限界まで使って走る楽しさがあります。
通り過ぎる車は走り屋系ばかり。確かに山を攻めないでも、この道を流すだけでも楽しめます。
そう言えば、この付近はジョニー・ジョーンズの「正丸ポチョムキン伝説」が生まれた場所でもあります。懐かしい！ |
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途中、走り屋とバトルしながら走行してると、走り屋だらけのコンビニを発見。軽く３〜４０台います！ここまでちょっとアグレッシブに走って来た私は少々興奮気味。その勢いでこのコンビニに入りました。
ピットインと同時にアクセルを吹かしまくります！鬼嫁の「恥ずかしいからヤメテ！！」というのを無視しつつ、ライフのショボイマフラーサウンドがみんなの注目の的です！鬼嫁はこの光景に耐えられず、下に隠れてました（笑）。
ライフからさっそうと降りて一服。周囲の注目の的です。たぶん「アイツ、タダモンじゃねーぜ！」と、この視線を私は受け取ったのですが、嫁から言わせると「みんなアホだと思ってんだよ！！」だそうです。ＦＦ系からドリ車、そして単車まで！走り屋が沢山いました。
「あ〜、俺も自分の車で来たかった！！」 |
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コンビニを出て、ここから家に向かう道もやっぱり「バトル」です。厳密に言うと、「先頭の車が逃げるのを追っかける」って感じです。当然帰りの道は下りが多いのでライフにとっては助かります。
ところどころ前の車をプッシュしながらの走行、最後まで離されずにくっついて走れました。ライフだけど負けませんよ〜！
何気に楽しい帰り道でした。でも前の車は嫌だったろうな〜。 |
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