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富士山周遊の旅 〜やはり年始は富士山でしょう!〜
〜富士山を眺めながら富士五湖を訪問。河口湖から御殿場までの富士山周遊の旅。〜
(山梨県・静岡県)



「Drive Route」 〜富士山周遊の旅〜
■ ドライブルート ■  「富士山周遊の旅」
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
〜山梨県 山中湖にて〜
「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜

日付 2008年1月
天気 快晴
内容 「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜年末のある日、本屋で立読み。あ、車の雑誌ではなくてカメラの雑誌です(笑)。で、色々と読んでいると、富士山の写真がやたら多い事に気が付きました。しかも、「富士山の撮影」なる本まで売ってるのです。そうかぁ〜、そろそろ新年を迎える時期。富士山を背景に初日の出を撮影したがるカメラマンが多いという事なんでしょう! 暴走族が新年に富士山へ行きたがるのと同じように、カメラマンも新年には富士山を目指す人が多いのかもしれません(笑)。
そんな写真ばかり見ていたので、何だかやたらと富士山へ行きたくなったのです。雑誌を読んで「富士山の撮影場所」をしっかりマーキング!私なりの「富士山撮影の勝負ポイント」を3ケ所程ピックアップしておきました(笑)
プロカメラマンが撮影した富士山には、「ダイヤモンド富士」だとか、「逆さ富士」など、色々なタイトルが付けられてました。こんな綺麗な写真を私は撮れないだろうけど、何か自分でもこんな写真を撮ってみたくなりました。で、嫁に相談。珍しく即答で「富士山行き」のOKを頂戴する事が出来ました!
行く事が決まれば、後はルートの確認。だいたい富士山の写真ってのは、富士五湖周辺で撮影されてるのが多いようです。なので行く場所は富士五湖が中心。地図を見ながら富士五湖を繋いで行きます。スタートは山中湖でゴールは本栖湖。行きのルートはこれでOK。帰りのルートは、この行きのルートを戻るだけだと面白くない。同じ道を通るだけですからね。なので再び地図を確認。すると本栖湖からちょっと下の辺りに朝霧高原牧場という場所もあります。この辺りまで来れば御殿場方面から自宅へ帰る事も出来ます。なので最終的には富士五湖を巡って、御殿場まで行くルートにしました。ちょうど富士山を一周する感じになるドライブルートとなりました。 ん!?「御殿場」?・・・・、アウトレットのある?・・・・・・・・(悩み中)・・・・・・・・・・・・、まっ、大丈夫だろう!御殿場に到着する頃には夜になってるはずです!(笑)
そんな感じで出発した今回の旅。富士山の撮影が目的なのですが、冬の空気が澄んだ日中に、富士山を見ながらドライブってのは本当に気持ちが良いものですねぇ!思わず勃起しました(笑・嘘です)。
せっかく行くんだから、自分なりの撮影目標も決めました。それは「逆さ富士」です。富士山はもとより、湖面にも富士山が写ってるというやつです!これだったら運が良ければ私でも撮影出来そうです!天候次第かな?
私のセクシー号で行った旅なので、ホンネは「富士山の写真を撮りに行く」なんですが、ある意味、「昼間の初日の出暴走?」に近いかもしれません(笑)。正月なんで道も空いてたしね!これが元旦だったら間違いなくおまわりに停車命令?を頂戴した事でしょう。過去、大晦日の夜に首都高で停められた経験アリ(笑)
それとよくよく考えたら、去年の同じ時期にも富士山へ行ってたんだよなぁ・・。雪が凄くて戻ってきたんですけどね。今年は雪の影響は大丈夫そうです。ある意味、昨年のリベンジの旅かもしれません(笑)
ルート
(代表)
中央自動車道・河口湖IC→国道138号→国道139号→国道469号→東名高速御殿場IC
※途中、県道なんかも多々利用。
通った県 東京都・神奈川県・山梨県・静岡県
走り所・見所 富士山を見ながらのR138・139・469号
走行距離 600km

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「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜



「Drive Route」 〜富士山周遊の旅〜
■ 富士山周遊の旅 ■
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● 出発! ●
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 富士山撮影の旅?出発です。
今日の旅は私から言い出した旅。珍しく嫁がOKしてくれました。いつもは文句を言われるんですけどね。最近私がカメラにハマってる事は、嫁は百も承知。なので嫁的には、車をそろそろ辞めてカメラに移行して欲しいって考えてるのでしょう。そんな訳にはいきません!まだまだ車を辞めるつもりは一切ありません!(笑)

本日は早朝の出発。当然出た時は真っ暗でした。首都高に乗った頃、朝日が登場!
おっ!「初日の出」だねぇ!今年初だぜ!


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首都高5号線を走行。今日のルートは、中央道の河口湖ICまで高速で行きます。いつもだったらC1(環状線)まで行って4号線から中央道に抜けるのですが、今日は違います。ついこの間出来たC2(中環状線)の山手トンネルで行く事にしました。このルートが新設されたお陰で、C1環状線を通らないで一気に4号線まで行けるんです。これはかなりの時間短縮!これからもかなりお世話になりそうな感じです。
で、この山手トンネルのインプレ?なんですが、5号線から4号線まで、ほぼ全区間がトンネルです。適度なコーナーもあるんですが、トンネルという事もあり爆音マニアにとってはついついアクセルを踏みたくなってしまう道でした。こんな快適な道なんで、もしかして?と思ったら、やっぱりありました!オービスです!思いっきりガン見されました(笑)。注意が必要ですね。


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首都高4号線に合流。そのまま中央道へ。
途中の石川PAで朝飯を調達。お約束のパンとコーヒーです。あ、嫁のです。私は朝食べない派なんで。食うモノ食わせないと怒り気味になりますからね。今日はこれで大丈夫だろう!


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中央道を走行して山梨県の都留市近辺に到着です。ちょうどこの場所辺りから目指しているマウント富士の登場です!やっぱ冬は空気が澄んでるので見え方が本当に綺麗です。日によっては、自宅からも富士山が見える事もあるんです。でもこの辺りからの眺めはやっぱ違いますねぇ〜!迫力が違う!
以前、仕事でこの近辺の担当だったんで、この付近もしょっちゅう走ってたんですが、その時はあんまり富士山なんか気にしてなかったんですけどね。ここ数年は自然に対しての見方が変わった感じがします。年をとった証拠かな(笑)


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 河口湖ICを下りて国道138号に合流。
ちなみに、高速料金は「通勤割引」が効いて¥950!八王子からここまでです!安いよなぁ〜!
最初に行く場所は、富士五湖の中の一つ目、山中湖です。
山中湖を目指して走行中、窓の外には常に富士山がいらっしゃいます(笑)。しかもモロ見え!エロイなぁ!(笑)


■ 山中湖に到着 ■
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R138沿いにあった山中湖のPAで。富士山が綺麗だ!
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R138号を走行して山中湖に到着。ちょうどいい感じのPAがあったので、一服タイムをとる事にしました。富士山を見ながらホロ苦いコーヒーで一服。いいねぇ!男らしいぜ(笑)
あまりに富士山が綺麗なんで、嫁も上機嫌の様子。あくまで今日は、私の付き添い的な感じなのですが、これだけくっきり綺麗に見えると嬉しいものなんでしょう。でも、ここでの気合の入れた富士山の撮影はナシ。私的に、勝負所の撮影場所は他に決めてあるんです(笑)。
地図を見てルートを確認。待ってろよぉ!富士山!ブチ込みに行くからな!(笑)


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 私的に「富士山撮影の勝負ポイント」は3箇所を決めてあります。まず最初に向かう1箇所目は、三国峠にある展望台です。山中湖をちょっと越えて三国峠を上った辺りにある場所です。
でも、ちょっと道がヤバイ感じが?!
写真の場所はR138なんですが、日陰の場所はちょっとデンジャラスゾーンです。微妙に凍ってる上に、道路脇には雪があります。これから峠に向かうのに大丈夫だろうか?そういえば去年はこの辺りでUターンしたんだよな・・・・。雪が凄くて。その後ルートを変更して箱根へ行きました。そう言えば「Drive Route」にも載せてたっけ(笑)


■ 三国峠にて ■
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三国峠に合流。
意外に道路に雪は無く、快適に走れそうです!ただ、日陰はちょっとヤバそうなんで、慎重に走るしかないね。快適なワインディングなんだけどなぁ・・・・・。
おっ!?富士山が見えてきた!展望台は近いのか?



● 展望台に到着 ●
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 三国峠を5〜6キロ上ってくと、展望台がありました。ただ、この展望台の駐車場は段差が激しく、私の車でのインサートは不可(涙)。しかも、先客が沢山いて、どちらにしても車を止める事はムリそうです。
どうしようか悩みながら峠を上ってくと、あるじゃないですかぁ〜!いい感じの駐車場所を発見!
ここで富士山の激写を頑張りマス!
あ、ちなみにこの場所も、フロントタイヤを路肩に落とすと間違いなくバンパーはご臨終です(笑)



● 勝負ポイント1箇所目での激写! ●
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展望台付近からの展望。本当に富士山がモロ見え!!
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草原?も歩く事が出来ます。
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超寒いと思ったら、まだ霜がおりてました。
車を駐車した場所からも、くっきりと富士山が見渡せます。写真家係長、血が騒ぎます!(笑) 早速カメラをスタンバイして撮影する事にしました。
ファインダーを覗きながら、富士山を激写!
「いいねぇ〜!もっとこっち向いて。ハイ笑って〜。いいよぉ〜富士山!ついでに一枚脱いじゃおうか?」
気分はエロカメラマンです(笑)。まぁ、そういう目で見てると微妙に富士山がエロく見える感じがしてくるのは気のせいだろうか?雪の白い部分が、なんか清楚な純白パンティーな感じが?!頂上の部分が女のデンジャラススポット!(笑) やべぇ〜なオレ・・・・・・・・(笑)



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展望台からの眺め。山中湖も見渡す事が出来ます。
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 この場所からの全体的な眺めはこんな感じです。
山中湖も綺麗に見渡せ、しかも何アルプスだろう?遠くの方にある山々達もくっきりと見えるんです! それだけ空気が澄んでる証拠。写真家達が冬に富士山を撮りに行く理由が分かった感じがします。
ちなみに、この場所はカメラ雑誌から調べた場所。こんだけ富士山がくっきり見えていても、夏場なんかでは見えない日もあるそうです。不思議だなぁ・・・・。

お約束のセクシー号とも一緒に撮影(笑)


■ 再び山中湖にて ■
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三国峠を下りて再び山中湖。今度はさっきの国道側とは反対の県道側へ行きます。ちょうどさっきの場所の反対、ぐるっと回って来た感じになります。この湖沿いのルートも快適に走れます。横は当然富士山と青い空。湖に反射した太陽が眩しいです。
富士山撮影の勝負ポイント2箇所目が、山中湖のこっち側にあります。これも本で見た場所なんです(笑)



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今度はセクシー号が主役!ま、お約束という事で(笑)
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撮影勝負ポイント2箇所目に到着。山中湖沿いにあるパーキングです。
ここからの富士山の眺めも絶景!本当によく見えます!太陽の光も順光で撮影にはいい感じでございます。それに思ったよりここの場所は、あんまり人がいなかったので、車をちょっとエバッて駐車。何をするかと言うと、愛車フェチであれば、この場所に来れば当然行うであろう?愛車撮影です(笑)。富士山を背景にね(笑)



● 勝負ポイント2箇所目での激写!
          もしかして、目標達成?! ●
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目標だった「逆さ富士」の撮影に成功です!
で、気合を入れた愛車撮影(笑)も終わり、富士山を見ながら一服。
今日は風も無く、晴天に恵まれて気持ちいいなぁ〜と考えながら山中湖を眺めつつ、富士山を見ていました。すると、なんと!?湖面に富士山が反射しているではないですか?!
そういえば、さっき運転中に嫁が「逆さ富士撮ったよぉ〜!」とか何とか言ってたっけ。確かに見事な「逆さ富士」です!車の撮影ばっか気合を入れていたので、すっかり忘れてました。そうなんです!今日の旅の目的は、この「逆さ富士」を撮るのが目標でした!まさかこんなに早く撮れるとは思いもしませんでした。本当は本栖湖で撮れる予定だったんですけどね。でも、一応、目標達成!!(嬉)


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山中湖を過ぎて次に向かう場所は、河口湖へ行く途中にある「忍野八海」という場所。
途中のコンビニで一服。国道や県道からもちょっと外れた道?なんで、とてものどかな場所です。静かな通りで、付近の住宅も昔ながらの造りで落ち着いた感じがします。道路沿いには雪も残っていて、ちょっと前に来ていれば、やばかったかもしれません。


● 忍野八海にて ●
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忍野八海に到着。この忍野八海という場所は、富士山の伏流水を水源に持つ、8ケの池がある場所です。富士五湖の名残の湖とも言われてるらしいです。
私達が行った場所は、八海の中のどこか一つの場所。「駐車場無料」という言葉に引かれて行った場所です(笑)。どちらにしても、この近辺に8ケの池があるという事です。
到着して気が付いたのですが、予想より何となく賑ってる感じ。お店もあるんだなぁ。



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これが忍野八海の中の一つの池。思ったより小さいんですね(笑)
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 駐車場から歩いてすぐの場所に池はありました。噂では、かなり「透明度の高い池」という事らしいのですが、私達が見た池は・・・・、ん?そうでもない(笑)。ちょっと濁ってました(笑)。他の池は綺麗なのかもしれません。
池の中には鯉?や金魚が沢山泳いでます。アホな嫁は「将軍」を呼ぶとか言って手を叩いております。アホだなぁ・・・・。ドラマの見過ぎだろ!

私達が行ったこの場所以外の池は大きいのかなぁ?ここはちょっと小さい感じの池でした。



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八海の周囲にはお土産屋さんや、飲食店もあります。当然ここからも富士山が見えます!
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茅葺き屋根だ!
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この水は飲めるんです!
八海の周辺はこんな感じ。風情のある茅葺き屋根のお店などがあり、しかも全体的にミニ公園みたいになってます。見る物全てに赴きがあり、ちょっと前の時代に来た感じがする場所です。今流行りの「昭和」系ってやつですかね?見ていて癒される感じがします。
また、湧き水?聖水?何て言うんだっけ?写真下のように、自然から出た?飲み水もあります。当然無料です。何でも、この水は「全国名水百選」に選ばれてるそうです。



「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 付近を探検した後、お茶屋さんで一服する事にしました。このお店もいいっ!中は写真のようなレトロな感じで、しかも「いろり」まであります!寒い外から、この「いろり」の前で暖まるのは、実にたまらんですよっ!
しかも、このお店のおっさんが、かなりファンキーな方なんですよ!方言全開で、何となく江戸っ子気質な感じです。「おい、兄ちゃん!そこ座れズラ!何を飲むズラ?」ズラはあくまで私の印象での方言。山梨県の方言を真似してみました。まぁ、ネジリハチマキが似合う感じの店主です。凄く好感の持てるおっさんです!(笑)
頂いたコーヒーも、ここの名水で作ったものなので、とても美味しくいただきました!


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忍野八海を出て、次に向かう場所は河口湖。
でも、さっきの忍野八海はマジでお勧めの場所です!行ってみる価値はアリアリだと思います!いい場所だったなぁ!
県道から再び国道138号へ。その後、国道137号へ合流して河口湖へ。ちょうど高速を下りた場所へ戻る感じになります。大きな鳥居のある場所も通りました。相変わらず凄いなぁ!


■ 河口湖・西湖近辺にて ■
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河口湖の辺りは、さすがに富士五湖の中でもメインとなる場所なので、かなり賑ってました。途中でポリスと遭遇して、軽く会釈。特に意味は無いです(笑)



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湖畔の道中もとても快適!道は空いてるし、いい感じのワインディングが続きます。写真のような景色を見ながらの走行。日差しが凄いので、車内は全く暖房はいりません。逆に締めっきりだと暑い感じ。外は凄く寒いのにね。



「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 この場所は河口湖を過ぎて西湖の辺り。
ここはマジでやばかった!日陰の場所が続く道なんで、道路上には雪が残ってます。しかも半凍結気味?!いくらケツを流すのが好きだからといっても、フロントまで流しながら走るのはムリ!なので、超低速走行で行くはめに(涙)

本当はこの先にあるコウモリがいる洞窟にも行きたかったのですが、冬季は休館でした・・・・。


■ 永代橋を激写! ■
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 凍結ゾーンだった西湖を無事に突破し、精進湖へ向かう途中に「野鳥の森公園」なる場所を発見!
氷のオブジェなんかがあり、ちょっと気になったので立ち寄る事にしました。



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これがこの場所のバス停のようです。
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特に野鳥に興味がある訳では無く、気になったのが写真右下のもの。さっき車から見えた氷のオブジェです。これ以外にも沢山似たような氷のオブジェ?彫刻?があったのですが、どれも残念な事に半分溶け気味でした。溶ける前の状態を見たかったですね。
この氷のオブジェ意外にも、茅葺きの建物なんかも沢山ありました。ここのバス停が茅葺きの建物だったのにはビックリです。


■ 精進湖にて ■
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野鳥の森公園から少し走ると、精進湖に到着。この精進湖は富士五湖の中でも、ちょっと影が薄い感じがするのは気のせい?(笑) でも、富士五湖を走破すると決めたからには一周回って見る事にしました。



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湖畔沿いにあった場所で
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湖沿いを走ってると、ここでも富士山が見える場所を発見。ていうか、どこ走ってても富士山は見えるんですけどね。上の写真は精進湖近辺で撮った写真の中で、一番マトモな写真です。「マトモ」という理由は、この近辺から富士山方面が逆光になっちゃうんですよ・・・・。上の写真もかろうじて富士山が見える感じです。肉眼ではもう少し綺麗に見えるんですけど。
そういえば、カメラ雑誌にも、冬の期間、精進湖と本栖湖近辺は、お昼前後まで逆光になるって書いてあったなぁ。


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 次は本栖湖へ向かいます。気が付けば、この本栖湖で富士五湖は全て走破する事になります。もう5湖目かぁ・・・。走ってると意外とすぐなんですね!
でも次の本栖湖は気合を入れてます!何といっても、私が決めた「富士山撮影の勝負ポイント」の最終場所、3ケ所目がある所です!
定番の場所と言えば、ホント定番なんですけどね(笑)

しかし、日陰は寒いな・・・・・・・。凍ってないだろうな?


■ 本栖湖にて ■
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本栖湖に到着し、富士山撮影の勝負ポイントに到着!
が、写真のような大混雑です!!というのも、この勝負ポイントは「千円札の富士」で有名な場所なんですよ!確かに、日の出の時間は混雑するとは言ってましたが、まさか日中でもこんなに混んでるとは思いもしなかったです。来ている方達は、もちろんカメラ小僧達です!私と同じ(笑)。 一眼レフ&三脚を所持しながら、所狭しと富士山を盗撮しようと企んでらっしゃるようですねぇ〜!(笑) 車を駐車するにも一苦労です!
さぁ、私も気合入れて撮るぞ!!



● 富士山撮影の勝負ポイント(係長バージョン)
  3ケ所目!タイトル「千円札の富士」!! ●
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これが「千円札の富士」!でも、湖面に富士山が写ってない・・・
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カメラをセッティングして、千円札を眺めます。だいたいこの辺かな?という場所で撮ったのが、上の一番大きな写真です!「千円札の富士」は撮る事が出来ました!本当はここで「逆さ富士」を期待してたんですけど、残念な事に湖面には富士山が反射してませんでした(涙) 逆さ富士があれば完璧だったんですけどね。
しかし、家に帰ってから気が付いたのですが、カメラのセッティングを失敗して「ISO800」の感度で撮影してるんです・・・・・。なので、画質が悪い。ノイズが超入ってます(泣)。この後の写真もしばらく「ISO800」で撮影してるんです。これはショックでかい!嫁にも、「もう一回は行かないよ!」と言われる始末・・・・。
まぁ、ちょうど逆光気味で、いいロケーションでは無かったので今度行く時はリベンジしたいと思います!
でも、景色は最高でした。関係ないですけど、一眼レフ軍団も沢山いたし(笑)。ここでは堂々と三脚を出せますよ!(笑)



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これもお約束!富士山を背景に(笑)
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さっきの千円札の富士からちょっと上ったのがこの場所です。千円札の富士よりも、この場所から見た富士山の方が綺麗でした。
この場所でも大砲のようなカメラを構えて、三脚を立てて撮影している人が沢山います。ある意味、ここでは「本気モード」の方達が多いって事でしょう。車を入れて撮影してる人なんかは一人もいません。俺だけ!(笑)
一番上の大きな写真は、望遠レンズ(200mm)を使って撮影したもの。望遠レンズの圧縮効果もあって、富士山と愛車のバランスが俺的にはドンピシャだったんですけど、残念な事にこれもISO800で撮影なんです(涙)。どうりでシャッタースピードが速いと思ったんだよなぁ・・・・・。



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タイトル「富士山と嫁」
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タイトル「富士山とおにぎり」
この場所がちょうど良かったので、弁当タイムにしました。さすがに外で食べるには、ちょっと寒いので、車の中で富士山を見ながらのランチタイム。こんな場所で食う握りメシは美味いもんです!
しかし、富士山撮影を行ってる方達を、メシを食いながらここから見ていると、実に怪しいもんですね〜。三脚立てて一生懸命カメラをいじってる(笑)。確かに、普通の方が見ればオタッキー全開かもしれません。でも私からすれば「カッコイイ!!」と思ってしまうんですよ!(笑) 好きになると見え方も変わるんですね・・・。


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 これで一応は、富士五湖を走破する事は出来ました。アホみたいに富士山の写真もいっぱい撮ったし(笑)
こうやって今、HP上の文章を打ち込んでると、こんなに富士山ばっかでよく飽きねぇ〜な〜!と他人事に思うのですが、その時は夢中だったんでしょうねぇ〜。楽しくてしょうがなかった(笑)。掲載してる写真なんかは5分の1程度なんですよ。これ以外にも富士山の写真は大量にあるんです(笑)。いい写真は家の応接間にでも額に入れて飾ろうかな? あ、ポンコツアパートに応接間は無かった・・・・(笑)
で、もとに戻って、次に向かう場所は御殿場方面。帰りは東名経由で自宅へ向かうつもりです。時間があれば箱根を抜けて帰りたいんだけどねぇ。


● 途中にあった道の駅で ●
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本栖湖を過ぎて、そのまま国道139号を走ります。メインの富士五湖が終わったと言っても、色々な場所から見る富士山はいい感じですね〜。これは途中で寄った道の駅です。ここからも豪快な富士山を見る事が出来ます。
こういう場所に来ると、ウチの嫁さんは非常に長いんで、私は富士山を眺めながら一服。しかし、この道の駅は凄く混んでました。


■ 朝霧高原の近くで ■
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地図を見ると、朝霧高原という場所があります。ちょうど喉も渇いた頃なんで、牧場で美味い牛乳(私は牛乳大好き人間です。)でも飲もうかと思い、国道をちょっと外れて走る事にしました。目指すは牧場!しばらく走ってれば出てくるだろう!そんなアバウトな考えでの走行です(笑)
すると、とても凄い景色の道になってるではないですか?! もしかして、ここはアメリカ?!そんな感じがします。道路の脇は牧場?いや、普通に草原なんです。言い方を変えれば「牧場の中にある道」を走ってる気分です。「牛なんか出てくるんじゃね?」みたいな会話をしていたら・・・・・・・



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セクシー号と富士山、そして牛!!(笑)
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マジで出て来ました!牛が沢山いらっしゃいます! 思わず車を停めて笑っちゃいました!
へぇ〜、日本にもこんな場所があったんだなぁ。あ、北海道はもしかしてこんな感じかな?
普通に道路のすぐ脇に牛が歩いてます。一応、ちょっとした柵はあるようなんですが、突進してくれば簡単に突き破れる感じの柵です。ある意味、サファリパーク的な感じでしょうか?(笑)
でも、草?を美味そうに食ってる牛もいれば、こっちをマジ見している牛もいます。牛からすれば逆に俺達が見せ物なのかもしれません(笑)。まぁ、実にのどかです!いい所だぜ!



「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 あれだけ、牛がいるんだから牧場がそろそろ出てくるだろうと考えていたのですが、これが不思議と全く出てこない・・・・。
う〜〜ん、牛乳飲みてぇ〜な!牧場が無いんだったら、さっきの牛の乳でも吸ってくれば良かったかな? でも、それで興奮して牛に目覚めるのも怖いし(笑)。これって牛プレイ?!(笑) ま、しばらく走る事にしました。
でも、この道は走ってて本当に気持ちが良い。ダイナミックな富士山を見ながらのドライブ。ホント迫力満点ですよ!
気が付けば真横に富士山が出て来る事もあるし。それにストレートが長い!誘惑に負けそうです(笑)



「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
で、しばらく走っていたらようやく牧場?らしき場所が出てきました。というより道の駅かな? 分かってる事は、間違いなく朝霧高原の牧場じゃないという事です。朝霧高原「近く」の牧場?だと思われます(笑) 多分、本命の牧場は通過してしまったと思われます(笑)。 どちらにしても新鮮な牛乳が飲めればOK!
ここからもダイナミックな富士山が!ホント場所によって富士山の表情は違うんですね。私は斜め45度からの富士山が一番好きかな?あ、あくまで雰囲気を分かって貰うだけでOKです(笑)
この場所には公園やお店などがあり、また、「ふれあい牧場」なんてのもありました。結構広いんですね。
結局、この場所で牛乳を一気飲み!最高です!(笑) 嫁はお約束のアイスクリームをゲット。マジでブタになっても知らねーぞ!


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 後は御殿場方面へ向かうのみ!
正月休みの影響か、道はクリアラップになる事が多いです。おやつを食って満足した嫁は、所々で爆睡!そんな時は当然アクセル全開!ゲーターにサイレンサーを付けてるので、サウンドがちょっと寂しいですが、相変わらずブン回した時の1JZサウンドは実にセクシーです!
「フォ〜〜〜〜ン、ブヒブヒッ、ヒュルルゥ〜〜、ブヒッファ〜〜〜〜ン、ブヒブヒッ、フォ〜〜ン」
ブヒブヒ?・・・・?・・・・・・?
なんだ、嫁のいびきか・・・・。本当にブタになっちまったか?


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
嫁がブヒブヒしている間、地図を見ていたら「富士山スカイライン」なる道を発見。ここぞとばかりに、行ってみたのですが、残念ながら路面凍結で通行不可。さすがこの時期に、この道を走るのは不可能なようでした。
なので、再び写真の国道469号を走る事にしました。この道も気持ちがいい道ですね。夕陽に照らされた草原をセクシー号が走る・・・・・、何てエロイのでしょう(笑)
ん、まてよ?このペースで行ったら夕方には御殿場に着くんじゃね?・・・・・・。これはヤバイ・・・・・。
何といっても御殿場には、巨大なアウトレットモールがあるではないですか!! これを嫁に思い出されたら、間違いなく「レッツゴー・アウトレット!」になってしまう・・・・・・・。何か対策を打たねば・・・・・・・


■ なぜか御殿場アウトレットの駐車場・・・(涙) ■
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 夕陽が眩しい時間帯、なぜか私のセクシー号は、御殿場アウトレットの駐車場にインしてます(涙)
夕陽が切ねぇ〜な〜・・・・・・・・・・(泣)。これから「買い物付き添い」という苦行が始まる事になってしまいました(涙)。
事の発端は、嫁が冬眠から目覚めて一言。
「あ、御殿場?アウトレットの近くじゃん!この時間だったら行けるよ!」
確かに、この旅に出る前から、御殿場行きを希望してた事は間違いない。でも、まさかホントに行くハメになるとは・・・・・・。
ま、今日は私の写真に付き合ってくれたお礼として、私も頑張る事にしますか!!



● アウトレットから撮影した富士山! ●
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
手持ち50ミリ近辺で撮影した富士山。夕陽が反射して綺麗だぜ!
「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 アウトレットに入って気が付いたのが、ここからも富士山が綺麗に見えるという事。しかも夕陽に照らされて実にいい感じ!我ながら綺麗に撮影出来た一枚です!

買い物の方はと言うと、結局写真のように真っ暗になるまで戦いは続きました(涙)。時間にして約4時間!かなり頑張りましたよ!
ま、嫁さんは、お気に入りのジーンズを、超特価で購入出来た事で大満足な様子です。
俺って頑張ってるなぁ!!(笑)


「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 後は自宅に帰るのみ。せっかくこちら方面に来たからには、鈴廣のさつま揚げを買う事にしました。が、時間が遅すぎたせいか、いつも購入しているさつま揚げが無いのです!これはショック!!
渋々、高速に乗ったら帰省ラッシュにハマって渋滞30km以上!なのでPAに寄って休憩したら、何とここで鈴廣のさつま揚げがあったんです!(嬉)これはある意味ラッキーでした。
結局高速は1区間で下に下り、自宅までは「男の下道」で帰りました。着いたのは夜中・・・・(笑)
ま、いい写真がいっぱい撮れたからヨシとするか!!


「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜


「Drive Route」 〜富士山周遊の旅〜
■ 走行ルート ■

「富士山周遊の旅」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
青線をピンクの矢印の方向へ走りました。
「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜





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