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ウインカーのレンズと土台の接着が弱いので、ここから水が入るという事が原因です。作業内容は、ここを外して再度、シーリング材で補強&接着すれば完成という事です。
最初にウインカーのレンズと土台を外す為、ここにドライヤーをがんがん当てます。熱くなって接着面が弱くなった所に−ドライバーを突っ込みます。
しかし、熱くなった一部分は外せるのですが他の部分は冷えている為、無理やり外そうとするとレンズが割れそうです。かといって部分、部分ドライヤーを当てているとかなり時間がかかりそうです。
さてどうするか?。楽な方法を考えます。 |
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A |
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そこで思いついたのがコレ。上の写真の方法です。
名づけて「ウインカーベリーホットマシーン1号」!!。俺って頭いいかも!?。
ようは靴の空き箱にウインカーを入れ、写真のようにドライヤーを突っ込み、フルブーストで熱っしてウインカー全体を熱くする、という方法です。こうすれば楽に作業出来ると考えました。 |
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B |
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靴の箱はちょうどぴったりでした。
あんまり大きな箱だと熱くなるまで時間がかかるので、これ位がちょうどいい感じです。
2個いっぺんにやると片方の作業中にもう片方が冷めてしまうので1個ずつやる事にしました。 |
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C |
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早速、作業開始!!
がんばれ、ウインカーベリーホットマシーン1号!。
ドライヤーを突っ込み、フルブーストで熱します。「熱い!いい感じです。」そしてウインカーの体を考え、ついでにマイナスイオン発生装置もスイッチオン!。
しかし問題発生。「こげ臭い!」。鬼嫁が吠えました!。「何やってんだぁ!、ブッ壊したらドライヤー弁償だからなっ!!」
よく考えたらこのドライヤーは鬼嫁の愛用品。しかも高い!。一万円位します。ウインカー自体が1万ちょい。ん?ドライヤー壊したらウインカー買えるではないか!。
ただここまで来たら辞める訳にはいきません。ドライヤーが爆発しない事を祈りつつ熱し続けます。鬼嫁の恐ろしい視線を背中に感じながら5分ほど熱しました。箱自体非常に熱くなるので注意! |
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D |
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なんとかドライヤーは爆発しないで頑張ってくれました。箱からウインカーを出します。非常に熱いので注意した方が良いです。
接着部にマイナスを突っ込みます。先程よりも簡単に剥がれます。ウインカー全体が熱いので一気に剥がしていきます。 |
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E |
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全体的にすんなり剥がせるのですが部分、部分硬い所があります。そこを勢いで無理やりマイナスを突っ込むと、ピンクの○印の様になります。はい、割れました(涙)。まぁ、愛嬌という事でOKにします。ひび程度なら水は入ってきません。 |
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レンズのメッキの部分が汚れていたので、ついでにタオルで拭く事にしました。
が、ここでも問題発生。写真じゃ解りずらいですがメッキの部分に細かい傷が付き曇ってしまいました。これを治そうと思い、ブリス(ガラス系コーティング材)などで磨いたら余計に曇ってしまいました。
ここは水を流して自然乾燥するのがベストかもしれません。 |
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G |
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次に接着です。
透明のシーリング材で接着します。たっぷり付けたほうが防水には良いと考え、シーリング材をレンズに沿って(接着面)たっぷり塗ります。そしたら接着後、イン・アウトともにかなりシーリング材がはみ出ました。はみ出たシーリング材をティシュで拭き取ったのですがこれが最悪!。ベトベトしてレンズにティシュがくっつくし、知らぬ間に手にも付いていたらしく、その手でいろんな所をさわるもんだから、レンズがかなり汚れてしまいました。結局、はみ出たシーリング材をどうしたかというと、写真のようにアイスのスプーンで取り除きました。(嫁のアイデア。使える時は使える。) |
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H |
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あとは1日くらいほっとけばOKです。
○印のようにかなり内側にもシーリング材がはみ出てます。塗りすぎは注意って事です。2個目はこれらの教訓を生かして作業したので、まあまあな出来でした。
これで雨の日のドライブも安心です。 |
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