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ステッカーにしたい文字を希望の大きさにコピーします。パソコンを持っている人はいろいろな書体でやってみたり、パーツメーカーのロゴをステッカーにしたい人はメーカーのホームページからコピーしたりするといいと思います。とりあえず、私は‘直管係長’をつくります。 |
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A |
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文字をコピーした用紙を裏返し、文字の部分を鉛筆で黒くします。シャーペンより鉛筆の方がいいっすね。特に濃い系が。 |
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B |
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次に文字の大きさより少々大きめにカッティングシートを切って用意します。
私は銀メッキ色で製作します。 |
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C |
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カッティングシートの上に文字をコピーした用紙をのせ、文字の通りボールペンでなぞります。ずれないようにセロテープで固定するのもありです。私は自称‘カッティング ヲタ’なので固定しなくてもずれないで書けます。この道10年以上!。ちなみに横の写真がなぞった後です。銀メッキなのでわかりずらくてスイマセン。 |
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D |
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シコシコなぞったり、切ったりしている私です。とりあえず、途中で線がはみ出したりしてイラっとくる事もありますが、完成後を想像しながら根気良く頑張りましょう。嫁さんが機嫌がいい時は手伝ってくれますがこうやって遊びだしたらもう無理っす。あくまで自分との戦いです。他人の力を期待するのはやめます。 |
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E |
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写した跡の通り切ったのがこの写真です。私はステッカーに影をつくりたかったので赤でも製作しました。ポイントとしてカットする時に力をいれすぎると貫通してしまうのでカッティングシートの部分だけカットするようにします。逆にあまり力が弱いと文字だけ残せません。この力の加減が出来る人を世間は‘職人’と呼びます。ですので私は‘カッティング職人’です。 |
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F |
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次に切り抜いたステッカーを貼る用意です。透明のカッティングシートの粘着力を弱める為、じゅうたんなどにくっつけます。ここで問題が!この作業をやっているとセクシーヘアーが付く時があります。「俺のか、嫁のか?」よく討論になりますが、そんな事で無駄な時間を費やすのはやめましょう。ゴールが近いのです。 |
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G |
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粘着力を弱めた透明なカッティングシートを使い、文字を抜き取ります。
ん?セクシーヘアーは写ってないよな? |
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H |
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完成!
最初に影の部分を貼り、その上に銀メッキを貼ります。うーん、ちょーかっけー!自作とは思えません。(自画自賛!)
これを車にいっぱい貼れば、今っぽいドリ車の完成です。私は車に直接貼りたくないので黒(愛車のJZX100 チェイサーが黒なので)の塩ビ板に貼りました。サーキットでドリフト走行時に使用します。慣れればこの位の文字数であれば影付きでも1時間位です。まー、暇な時間見つけてやったほうがいいですね。ちなみに1M購入すればかなりの量のステッカーをつくれますよ! |