サイドステップ取付　直管係長～JZX100 CHASER TOURER-V～



●　今迄使用していたサイドステップの取外し　●
		今迄取り付けしていたファイナルコネクションのエアロの取外し。これは購入してから８年位経ったかなぁ～？途中で、他のエアロにしていた時期もありますが、原形が残ってるエアロの中では最長の保有年数かもしれません。数々のヒットさせた事もあるし、当然補修もかなり行いました。今後はまた綺麗に補修して、サーキット用として頑張ってもらう予定です。



●　サイドステップの仮当て　●

	サイドステップはちゃんとボルトで固定しています。タイラップだとプラプラしてカッコ悪いので、きちんと取り付けしています。なので、リア側はタイヤを外さないとボルトが外せません。薄口の＋ドライバーを持ってないんで（笑）。今迄のエアロを外したら、おニューのサイドステップの仮当て。モノは今迄と同メーカーであるファイナルコネクション。それのファーストコンタクトシリーズです。価格が安いのと、フロントバンパーと同シリーズなんで、ライン的にはドンピシャになるはずです。やはり新品の綺麗さは感動モンですねぇ～！嬉しくて勃起しそうだぜ（笑）



		写真のように仮当てをします。私の車が悪いのか、エアロのフィッティングが悪いのか分かりませんが、まずエアロが新品のまんまでフィットする事は、まず無いです。多分私の車が悪いんだろうなぁ～。修理歴もかなりあるし、ＦＲＰフェンダーに交換してから、さらにフィッティングが上手く行かないです。取り付けが悪かったのかな？まぁ、塗装前に仮当てして、自分の車に合わせるのは重要な事です。塗装後に削ったりする事は出来ないですからね。ここで丁寧に加工するかしないかで、カッコ良くラインに合わせて取り付け出来るかどうかが決まるポイントでもあります。



	■　問題点１・フロント取付部の加工　■
		仮当て後、加工すべきポイントが何点かありました。最初はここ。フロントフェンダーの取り付け部分です。この箇所は何回も修理してるので、ＦＲＰが多めになってる事もあり、角が当たってかなり窮屈でした。サーキットへ行くたんびに折ってる箇所なんで、かなりデンジャラスな状況になってマス(笑）とすぃから借りてきたサンダーで、多少削ればＯＫ。



	■　問題点２・フロント部の隙間　■
	①これはカッコ悪い！！	②削るべし！！

	③完璧！！（嬉）	次に、フロント部分、フェンダーの下辺りに隙間がかなり発生してます。このまま取り付けすると、隙間が見えてかっこ悪い。多少ワイド感は薄れるかもしれませんが、ここは思い切って削る事にしました。一気に削ると逆にヤバイので、ここは男の我慢！根気良く何度も仮当てしながら削ります。結果は写真のようにドンピシャ！　俺にしては上出来！！



	■　問題点３・リア部分のエアロの加工　■

	次に、サイドステップのリア側、エアロの「バリ」が多くて上手くはまらない所の加工です。ここもサンダーを使って、角を綺麗に整形。多少削って、ちゃんとリアフェンダーに被せられるようにします。上記以外にも何箇所か修正した部分はありますが、大体おおまかに目立った箇所は上記位です。決してエアロが悪いのではなく、私の車のせいなんでしょう（笑）　今迄、他メーカーエアロも同様な感じで加工が必要でした。



●　取り付け部分の穴開け＆仮組み　●

	エアロのフィッティングが決まったら、取り付け部分の穴開けです。何気に取付後の「カッコ良さ」を左右するのが、この穴あけなんです！！　穴を開ける場所（取り付け部分）次第で、エアロを外側に張り出したり、内側に入れたりする、微調整が出来ます。ちょうど、ファイナルコネクションのは、自分で穴あけのタイプだったんで好都合です！穴位置を自分で決められる！！そういえば、過去に保険で車を板金屋さんで修理して貰った事があります。当然エアロも交換。その時のサイドステップの取り付けが最悪でしたからねぇ～！　張り出し気味のエアロが内巻きっぽくなってきましたからね。速攻自分で直しましたけど。それ以来、どんな状況でもエアロ関係は自分で位置決めしてます。「エアロバカ」なりの取り付けの「こだわり」ってのがあるもんです（笑）同様にリア側も穴開け。その後仮止め。




	フロント・リア側はしっかりボルトで固定出来るようにしました。本当はこのままでもＯＫなんですが、ちょっと「くびれ」を出す為に、サイドステップの中心位の場所もボルトで固定する事にしました。要は、上から見ると「コーラのビン」状態になるようにって事です（笑）。女もそうだよなぁ～。あの「くびれ」ってのは実にエロイ！！たまらんです！！　車も同じです（笑）　それにしっかり固定する事にもなります。で、取り付けに使うボルトは通称「イモネジ」君です。男らしくドリルでボディーに穴あけ！イモネジ君をブチ込んでＯＫ！　超アバウトなＯ型男なんで、私的にはこれはこれで「アリ」な技なんです（笑）。あ、ちなみに車がきっちりとしていてエアロを正規通りに取り付けする方には、この技は使えないと思われます。



●　エアロを本締めして確認　●
	■　フロント側　■


		最後に、エアロを本締めして確認をします。自分のイメージ通り取り付け出来るかをチェックします。フロント側は、バンパーに合わせた程度の張り出し具合にしました。もう少しボルト位置を上側に開けて、強引に締め込めば、外側に張り出させる事も可能です。でも、フロントからのラインを考えればこの程度がベストな感じかな？　ライン的に多少の「くびれ」も出来ました。




	■　リア側　■
	高さもＯＫ！	ラインもＯＫ！
	フロントに対して大変なのが、リアなんです！！フロントは同じファイナルコネクションなんで、適当に行っても、それなりのラインは出せます。だけど、リアは他メーカー品、しかもＢＮ！！　このでかいバンパーに合わせるのは気を使います。なのでリア側は通常の位置より若干下側で取り付け。これで高さを揃えます。で、問題は張り出し具合！これもリア側は出来る限り張り出し気味に取り付けした甲斐あって、ある程度はラインが合いました。ま、リアのＢＮバンパーを若干内側に入れて取付けし直した事もあるんですけどね（笑）。とりあえずこれでＯＫかな。これと同様に反対のサイドステップも加工します。



■　次の休日・エアロの塗装　■

		で、待ちに待った次の休日。本日はエアロの塗装をやります。作業開始は日の出と同じ。やっぱり冬は寒いな～。ペーパー掛けは水でやるうだけど、かなり辛そう・・・。ま、取り付けの完成を想像しながら頑張るしかないね。



	■　エアロのペーパー掛け　■

	塗装前にエアロのペーパー掛けを行います。これをしっかり行わないと、塗装の「のり」が全然違います。ついでに油分を取り除く事も出来ます。しかし、予想通り水は冷たい！手が超痛くなります（涙）。しかもちょっとぶつけるだけで痛いし・・。そんな状況で四苦八苦しながらペーパー掛けと戦ってたら、嫁がゴム手袋を持参。おっ！？これは使えるねぇ～！（嬉）　ゴム手袋を付けるだけで体感温度はだいぶ変わります。ゴムの重要性を再認識！（笑）ペーパー掛けを終了したら、次は塗装！　缶スプレー？違います！私の塗装工場？で行います！（笑）



	■　塗装終了！　■

	塗装は私の工場？で行いました。嘘です（笑）。ぞえちゃん家の整備工場でやらせて貰いました。前回にエアーガンを含めたをプロ道具に魅了されてからは、缶スプレー塗装では満足しなくなってしまいました（笑）。なので無理矢理ぞえちゃんに依頼、休日の工場で塗装させてもらう事にしました。当然、機材と塗料だけ借りて、後は自分で塗装！　前回の教訓もあったので、今回は完璧だろう！と考えていたのですが、残念な事に結果は写真の通り・・・・。やはり塗装が「タレ」てしまいました（笑）。　調子に乗ってクリアを厚塗りし過ぎたのが原因でしょう。ま、他の部分は鏡のような艶が出てるんでアリという事にしておきます！で、本日の作業はここまで。塗装が完全に乾いてないので取り付けは明日に持ち越し。早く付けたいなぁ！



■　で、次の翌日。愛車に取り付け！　■
		翌日。塗装が完璧に乾いたので、塗装したサイドステップを愛車に取り付け。取り付け自体は、すぐにＯＫ！　穴あけなんかもやってあるので装着するのみ！取付後に一段と男前になった愛車を見ながら一服。この瞬間がたまりません！（笑）