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● 最初はLSDオイル交換から ● |
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最初にLSDオイル交換を行います。
LSDの場所は写真右の矢印の物体。そうです! 大抵の方がジャッキアップする時に使う部分です。しかし、今回はこの部分の作業となるので、ここにジャッキをかける訳にはいきません。
なので私は牽引フックの場所でジャッキアップ。ただ、これには問題があって、リアの牽引フックってのはフロントと違い、かなり弱い・・・・。なので長時間上げていると、微妙〜〜〜に曲がってきます(笑) ま、私はあんまり気にしないのでOKって事にしてます(笑) 基本は「ウマ」を使うのがベストかもしれません。
でも、今何気に一番気になるパーツってのが、GPスポーツの「何とかリフター」でしたっけ?あれ欲しい!! |
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オイルを抜く場所が○印の所。入れる場所が□印の所。 |
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○印の拡大。前方はコッチ→ |
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□印の拡大。前方はコッチ→ |
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下に潜って撮影したのが上の写真です。○印の所がオイルを抜く所。反対に□の所が注入口になります。単純に抜いて新しいオイルを入れればOKって事!(笑) |
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注入口&抜き取り口のボルトを外す工具はコレです。サイズは分かりませんが、六角レンチの中でも結構大きい方のモノだと思います。
本当であれば、正式な工具があるのかと思われますが、私はいつもコレで外しています。
ただ、これだけだと力が入らないので、メガネレンチなどを使って、テコの原理を使えば楽です。 |
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最初に□印のナットを緩め、次に○印の抜き取り口のナットを外します。
すると汚れたオイルがダラ〜〜〜〜っと出て来ます。このオイルがハンパなく臭いったらありゃしない!!
マニア?になるとこの臭いがたまらなくなるそうですが、私はどうも好きになれないです!(笑)
しかも服に付くと、しばらく臭いが消えなくなるし、それに嫁にも怒られます・・・・・・(涙)
ま、汚さないようにやるのが一番かと! でもこれがムリなんだよなぁ〜・・・・・ |
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○印の抜き取り口のナットの写真がコレです。
先端に磁石が付いており、ここに鉄粉が付く訳です。当然ここも綺麗に拭き取り、パーツクリーナーなんかで綺麗に清掃しておきます。 |
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サクションガンは必須! |
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使うオイル。 |
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で、ミッションオイル&LSDオイル交換に必要な工具は写真左のもの。「サクションガン」です。
よくシャンプーのボトルで代用するって話も聞きますが、あまりに硬いオイルや冬季なんかでは、かなり大変な作業になると思われます。このサクションガン自体、新品でも3〜4千円程度なので、持っておいて損は無い工具だと思われます。
使うオイルはスピードマスターのスーパーギア85W−140です。オイルの拘りは特に無いのですが、ここ最近はこのオイルを定番で使っています。在庫もしてるしね。昔はトヨタ純正のシングル140を使ってたりしてたなぁ〜(笑) |
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で、サクションガンを使って、□印の注入口からオイルを入れます。
新品のオイルをサクションガンで吸い取り、その後にLSDへ注入! 要は注射器の原理です。
で、注入口からダラ〜〜ってオイルが漏れてきたら、すかさずナットを締めます! レベルゲージなるものは無いので、漏れて来たら満タンって事です。
これで交換作業は終了!
入れた量は、残ったオイルから計算するに、約1,7L位です。ただ、これにはこぼれたオイルも含みます。
ちなみに、交換サイクルはサーキット2回に一度って感じです。 |
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ちなみにこれはジャッキアップした時の、我が愛車のセクシーショットです(笑)
以前ブログにも書いたと思いますが、私、個人的にこの着地姿に対して、異様な興奮を覚えるのでございます(笑) 実にエロイ!!
ま、車高短フェチな方だったらこの気持ち分かってくれると思うんだよなぁ〜・・・・・
この状態で走れたら相当カッコイイ!!(笑) |
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● ミッションオイル交換 ● |
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ミッションオイル交換はフロントををジャッキアップ。 |
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う〜〜〜〜ん、いいねぇ!(笑) |
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続いてミッションオイル交換を開始。
今度はフロントをジャッキアップします。
すると、またしてもセクシーショットが?!
今度はリアが地面に着地しております!!
どうもこの姿に萌え〜〜〜なんだよな・・・・(笑)
いつまで見ていても飽きない。こんな風に思うオレはおかしいのか?!(笑) |
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○印がオイルを抜く場所。 |
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○印の拡大。運転席側から見た状態です。 |
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で、再び潜り、ミッション近辺を激写!!
こうやって普通に写真を掲載してますが、何気に作業しながら撮影するのって大変なんだよなぁ〜(笑)
その割には、写真を撮り忘れたりしてるけど(笑)
○印のボルトがオイルを抜く場所。これはLSDのボルトと違い、普通のメガネレンチで外せます。
オイル受けを置いて、このナットを外します。
注入口のナットは?!
そうです!ここからが必殺技?! 新しい戦法で交換作業を行います! |
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その新しい戦法ってのがこれ!
室内からのオイル注入です!!
私のは110ミッションで、注入口のナットを外すのに、今まではミッションマウントも外して作業していました。
が!
掲示板で教わったこの方法、上(室内)から注入すれば、そんな手間も掛からないし、それにサクションガンも必要ない訳です!!
そんな訳なので、早速シフトレバーの取外し作業を開始します! |
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パネルも外して、レバーのカバーも取り外します。続いて台座?的なものも外すと、写真右のような、実に情けない姿になります。 |
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で、最終的に写真左の4本のボルトを外すと、シフトレバーを外す事が出来ます! |
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するとオイルを注入出来る状態になります!!
○印の拡大が写真右。「早くオイルを入れて〜〜〜〜!!」と言わんばかりに、いやらしい口をパカッて開けて待っております!(笑)
待ってろよ〜!!!
今、ブチ込んやるからなっ!!(笑) |
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で、新しく入れるオイルはSUNOCOのウルトラギア75W−90です。これもLSDオイル同様、特に拘りは無し(笑)。ま、そこそこレベルのオイルであればOKって事にしてます。それと今まで使っていて「壊れていない」ってのも重要。
新しく入れたオイル量は4L。確か規定では3,5L前後だったと思います。なのでいつも、ちょっと多目に入れています。ただ、このやり方の注意点として、オイルがいくらでも?入ってしまうので、しっかりと計測して入れる事が重要かもしれません(笑) 多い分には特に問題無いとは思われますが、入れ過ぎってのもどうかと?!・・・
オイルを入れた後は、ナットを締めて、シフトレバーを元通り取り付けすればOK。一見、逆に面倒な感じにも見えますが、私的には断然コチラの方が早い! しかも作業性がいい上、ラクでございます!!
ちなみに、ミッションオイルの交換サイクルは、LSD同様、ここ最近だとサーキット2回に一度って感じで交換しています。 |
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