直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

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ウエストゲーター取付〜気分はフルタービン交換車〜

〜目指すはハッタリ番長!爆音マニアにはたまらんパーツです!〜
(更新日:‘07/1月)


Private Tune・青空板金  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜


っていうか、ほとんどタービン交換と同じ(涙)。
こんな事になるんだったら、ぞえちゃん家に行けば良かった(泣)。
 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜  −外観音量重視−

ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜ちょっとかなり安く?ウエストゲーターを購入出来たので早速愛車に取付しました。
このウエストゲーターとは、簡単に言うとノーマルタービンでも手軽にウエストゲートサウンドを味わえるというパーツです。ブーストがかかると「ウゲェ〜〜〜〜、グェ〜〜〜〜〜〜」と、何とも男らしいサウンドを奏でてくれるのです!本当であればタービン交換をしてゲート仕様にするのが理想なのですが、何せそんな予算はありません。この先宝くじでもあたらないと私にとってはムリな話でしょう(笑)。でも一度はあのゲートサウンドを響かせながら走りたい!という気持ちはありました。
手に入れたウエストゲーターはナイトペジャー製です。新品で購入すれば5万弱位する商品です。発売当時から気になっていた商品ではあったのですが、いくらゲートサウンドが手に入るからといって、簡単に出せる金額ではありません。それが格安?で手に入れる事が出来たのですからいう事ありません!(嬉)
ちなみにこのパーツは取付しても本当に「音」だけといってもいいパーツです(笑)。ゲートサウンドがするからといって、体感出来る程のパワーアップは期待しない方が良いです(笑)。ただ、爆音マニアにとって、ゲートサウンドは喉から手が出る程手に入れたいサウンド!このサウンドが愛車から出るので大満足です!
ちなみにこのパーツは純正のアウトレット部分をこれに交換する物です。取付も「触媒を外せばすぐだぜ!」と考えていたのですが、それは大間違い!結局タービンを降ろさないと取付出来ないという、大変な作業となりました(涙)。作業時間は約2日!自宅の駐車場でやったんで、かなり面倒でした!ここまでの作業になるんだったら、ぞえちゃん家(友人・整備工場経営?)でやればよかった(涙)。
「天下の1JZ」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜


■ 取付するパーツ&用意する物 ■

ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
ウエストゲーター(ナイトペジャー製)

見て下さい、この男らしい直管マフラー!
純正アウトレットをこのパーツに交換するのです。簡単に言うと、直管マフラーを追加したようなものですかね?。外観から想像するには、タービン直後の排気を2分割するような感じです。1方は当然マフラーへ。もう1方はこの直管マフラーから排気される事になります。この直管マフラーから排気されるサウンドが「ゲートサウンド」になるという事です。本物のウエストゲートのように、弁(というかスプリング?)がないので、ブーストのかかってない通常時の排気が多少気になりまが、あの「ウグェ〜〜〜〜」が手に入る事を考えればそんな事は気にしない事にします!
必要な物

必要な物は、当然この「ウエストゲーター」です。多分、純正触媒は使用出来なくなる(スペースの問題)と思うので、触媒ストレートも必要になるかもしれません。
必要な工具はメガネ一式とラチェットがあればOKです。というか私が持ってる工具類で出来ました。これで1JZのタービンも降ろす事が出来ます(笑)。
ガスケット関係も、ゲーターと触媒ストレートの部分だけで大丈夫だと思います。エキマニなんかは、鉄?みたいなガスケットなんで、あと1回位は再利用出来そうな感じでした。



■ 作業開始 ■



@ ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 作業的には純正アウトレットをこのウエストゲーターに交換するだけです。ゲーターとタービンの取付ボルトが5本、ゲーターと触媒ストレートの取付ボルトが3本、計8本のボルトを外せば交換出来る事になります。最初は触媒ストレートを外せば簡単だろう!と思い、下に潜ってみた所、そんな簡単な物では無いと判明しました(涙)。結局、タービンとゲーターの取付ボルトがタービンを降ろさないと工具が入らないのです。
ここは自宅の駐車場。そして午後の2時。友達の整備工場でやろうか迷いましたが、考えるのも面倒なんで作業を開始する事にしました。考えるよりはまず行動!私のモットーです(笑)。何にしてもゲーターを早く付けたい!
作業はエンジンルームから始める事に。



●邪魔なパーツの取り外し
A ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
日が暮れる迄に作業が終わるか心配ですが、とりあえずタービンを外すのに邪魔なパーツを外す事にしました。サクションパイプを外し、エキマニの遮熱板も外します。それに伴い、配管類も景気よく外していきます。外すナットはけっこうな数になるので、外したパーツと一緒に保管します。後でナットが足りなくなったり、どのナットを使用していたか解るようにする為でもあります。むき出しになったパイピングには写真のように軍手を被せておきます。ナットやゴミが入ったら大変ですからね。
エキマニがあらわになりました。しかし頼りないエキマニだな〜。どうせ外すんだったらエキマニも買えばよかった。さらっと言いましたが、その前にそんな金は無い!虚しい限りです(笑)。



●エキマニの取り外し
B ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
エキマニを取外します。
ここでの注意点として、「絶対にナットはナメられない!」という事です。なめてしまったら最後、大変な作業になってしまいます。特にこの部分は、熱を持つ部分なのでナット1つ外すのも容易ではありません。とりあえず、マン汁(潤滑剤)、超タップリ吹きつけて、ヌレヌレにしておきます。その後エキマニナットの取り外しを開始!やはり自分の力だけでは外す事が出来ません。固いというか硬化?してる感じです。そこで登場するのがデカイメガネレンチ!これをラチェットに延長して「てこ」の原理で外します。奥のナットはラチェットで、手前に見えてるナットはメガネレンチで外します。奥(下)のナットは、工具が入りづらいので、先にエキマニとタービンのボルトを外し、タービンをちょっと下に下げると工具が入り、外し易くなります。
この部分のナットの取り外しは、下手な安い工具を使用すると、ナットをなめたりする可能性があります。ラチェットも同様で、ネジが緩む前にラチェットがブローします!そんな経験を今迄沢山したので、現在はそこそこの工具を持つようになりました(笑)
特に問題無くエキマニの取り外しが完了!タービンが見えてきました。
ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜



●エアクリーナーの取り外し
C ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
次にエアクリーナーの取り外しです。
タービンとエアクリーナーのサクションパイプごと、エアクリーナー関係一式取り外します。これに伴って配管類、配線類も取外します。配管が後で解らなるとか、そんな事は考えません。サクサク取っ払います。ま、何とかなるでしょう(笑)。構造を見ればなんとな〜く解るものです(笑)。特に問題なく取外し完了。これでタービンを取外す為の上での作業はほぼ終了です。



●触媒ストレート(フロントパイプ)の取り外し
D ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
次に触媒ストレートとタービンを固定しているBKTの取り外しです。
ここからは下、エンジンルームの下に潜っての作業です。先に触媒ストレートを外します(外す方法は後日UPします)。その後、アンダーカバーも外します。そうすると、あとタービンを固定してるのは、タービンのBKTだけです。触媒ストレートを先に外しておけば、ある程度のスペースが出来ますので、タービン固定BKTの取り外しがある程度容易になります。このタービンを固定しているBKTを外すのが非常に面倒でした!手が入らないし、工具も入りづらい!。上からチャレンジしたり、下からチャレンジしたり・・・、何回もジャッキの上げ下げをやりました。最終的には下から潜って取外す事が出来ました。前回タービン交換をやった事があるのですが、どういう風に外したか覚えてませんでした(涙)。この時点で前回同様、ぞえちゃん家(整備工場の主)でやれば良かったと多少後悔。でもこれでタービンは取外す事が出来ます!
日も多少暮れてきました。急がねば!



●水・オイルラインの取外し
E ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 今迄の工程が終われば、タービン自体はエンジンルーム内で引っ掛かってるだけです。あとは水とオイルラインを外せば、タービンをアウトレットごと外す事が出来ます。
ここでも迷わず配管類を景気良く外して行きます。外した水関係の配管には写真のようにボルトをブチ込んで、水漏れを抑えます。でもこれ以外に太いウォーターラインがある為、ある程度は漏れてきます。その為、外す前には受け皿を置いておきます。
オイルラインのドレン?ボルト?にはパッキンが2ケ付いているので外す時は無くさないように注意します。



●タービンの取外し
F ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
以上の工程が終了すればタービンはプラプラ状態です。あとは慎重にエンジンルームの上から引き抜きます!無事にタービン+アウトレットを取外す事が終了!近くにいるガキンチョどもも、大歓声!いつもこうやって作業していると、近くの子供達が興味シンシンで見にくるのです。いや〜疲れました。まさかこんな大仕事になるとは想像してませんでした。ここまでの作業で何回ジャッキの上げ下げをした事か。リフトの有り難味を痛感します。



●タービンとアウトレットの取外し
&各パーツのチェック
G ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
次にタービンとアウトレットの取外しです。
ようやくここまで来ました。ピンクの矢印のナットが外せなかった為、タービンを降ろす事になったのです。しかしここで問題発生。ピンクの矢印&ボルトは5本で止まってるのですが、この中の1本がナットごと外れてしまった為、再利用が不可能となりました(涙)。結局ディーラーに、このナット&ボルトを注文しに行く事になりました。その為、ここで本日中に作業を終わらせる事が出来ない事が判明!(涙)ゲートサウンドはお預けに!(涙)。トホホ・・・・。
今回の様になったとしても、間違っても代用のネジは駄目です!やはり純正を使用するのがベストです。特にタービン周りのナット・ネジ類は、かなりの熱を持つので、もし代用のナット類を使用すると駄目になる可能性があるからです。その点、純正のナット類はこの辺りを考慮されています。
ちなみに写真右は、左がウエストゲーターで右が純正アウトレットです。中を覗くと、純正のアウトレットはフン詰まりしそうな感じです(笑)。まだゲーターの方が全然ヌケが良さそう。ゲーターじゃないにしても、アウトレットを社外にするだけで、かなりヌケが良くなる事は間違いないです。



H ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 外したついでにタービンもチェック。
羽のガタ付きもなくきれいに回るので問題ナシ。ま、前回タービンブローさせて110タービンに交換してからまだ半年位なんで当たり前か(笑)。

ウエストゲーターの方もチェック。
ピンクの矢印の仕切り板は前オーナーが取り付けたもの。確かに弁などが付いてないので、いつでもここから排気される訳です。たぶんブーストをかけない時の排気が気になったのでしょう。そう考えれば、あるには越したことの無いモノなのでそのまま取付する事にします。



I ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ディーラーにボルト&ナットを注文しに行ってきたら、外はもう真っ暗。本日の作業はここで終了です。
つづきは週末に持ち越しです。あ〜。早く
「ウグェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」させたいです!
とりあえず、タイヤを装着して作業終了。



●作業2日目
J ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付2日目です。
いや〜、この間の1週間が非常に長かった!
とりあえず、長期戦&トラブルを想定して朝の6時半から作業開始。いざ愛車の所へ行ってみると、な・ん・と!???
愛車が凍ってるではないかーーーーーーー!!
非常に寒い!しかもまだ薄暗い!。ま、冬だからしょうがないのですが・・。
そんな事言っていてもしょうがない。寒い事はどう考えても寒いのだから、寒い事は当たり前として作業再開!(笑)



●ゲーターとタービンを合体
K ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
ディーラーに注文していたナットも到着した(写真左)ので、ウエストゲーターとタービンを合体です。作業自体はナット5本で合体出来ます。合体した姿(写真右)を見たら感動モノ!人類誕生のアダムとイブを見た感じです!なんとも男らしいゲーターの直管部分!まるでどんな女でもかかってこい!と言わんばかりにフル勃起状態です!勇ましい!男らしい!俺が女だったら間違いなく「ブチ込まれたいリスト」のナンバー5には入りますね!



L ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 いよいよタービン&ゲーターを愛車に乗せようとした瞬間、朝日が昇ってきました。
とりあえずここで小休止。
朝日を眺めながら、ホロ苦い缶コーヒーを飲み、そして一服。煙と一緒に、俺の熱い吐息も吐き出す。
「俺ってカッコいいんじゃね?!」と一人で自己満足。
でもここで体内の異変に気が付いた!
「うんこがしたい!」
とりあえず、便所へ直行!!


●タービン、エキマニの取付
M ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
出すものを出したら気分爽快!再び作業再開です。
いよいよタービン(ゲーター装着済)を愛車に装着です。最初にエンジンルームの上から適当な位置にタービンを置いておきます。そして先に、オイルラインを取付です!(ピンクの矢印)これが何気に重要なんです。前回にタービン交換をした時は、この部分を最後に取付してかなり苦労をしたからです。このオイルラインは金具なんですが、ある程度融通が効く(動かす事が出来る)ので最初に取り付ければ、とても楽にパッキンも装着出来ます。



N ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
次にエキマニを仮止めして、その後エキマニとタービンも、これまた仮止めします(ピンクの矢印の4本)。このピンクの矢印の部分を仮止めしておく理由は、エキマニの下部のボルトを装着し易いようにです。ここを先に締めちゃうと、工具が入らなくなります。
これである程度のタービンの位置を固定しておきます。



O ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 次に下に潜って、タービンのBKTの取付です。エキマニである程度のタービンの位置が固定されてるので取付自体は特に難しくありません。
外す時は力は入らなくて、あんなに苦労したのに、取付は以外とホントあっさりです。
BKTを取り付けたら、一番太いウォーターラインも取付しておきます。



P ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
その後、再び上に上がって、エキマニの本締め、そしてエキマニとタービンを本締めします。そして排ガスセンサーも取付します。配管類もどんどん繋げて行きます。
ここでの注意点はエキマニのボルトを締めていく段階で「なんかボルト回りが鈍いな?」と思ったら、一度外して再度試みる事です。ネジ山を作りながら締めている可能性があります。ここでもマン汁(潤滑剤)をたっぷり使用します。工具が入りづらいので、ちょっと試行錯誤しますが、何とか出来るはずです。大した工具も無い私が出来てるのですから(笑)。
ここで太陽が当たるようになってきました。「ん〜、あったかいぜ!」やはり太陽は重要です!



●その他のパーツ取付
Q ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ここからは外したパーツ類を元通り取付するだけです!
今迄の作業に比べれば超余裕です!
サクサク軽快に取付していきます。配管類も当然、漏れ無く接続していきます。ゴールは真近です!
エンジンルーム内に反射した太陽が、俺を祝福しているようです!(笑)
早く「ウグェ〜〜〜!」が聞きたい!
ちなみに写真は無いですが、この時点で触媒ストレートも装着しておきます。マフラーと合体!



●水・オイルの補充
R ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 パーツの装着が終わったら最後に総点検。
配管類の接続漏れが無いかしっかり確認しておきます。
そして何と言っても忘れてはいけない水・オイルの補充!オイルは少量の補充で大丈夫だと思いますが、クーラントはかなり補充しないといけません。だいぶ漏らしたからな〜。



●取付完了。エンジン始動!
S ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 しっかり総点検をした後、エンジン始動の前にクランキング。タービンに水とオイルをまわしておきます。
その後、待望のエンジン始動!
問題なくエンジンがかかりました!アイドリングも安定しています!
ちなみに写真はウエストゲーター取付後の写真です。地面に向かって排気されるようになります。なので一安心。1JZはサーキットを走るとよく火を吹くので、この向きだったら大丈夫そうですね!

取付終了まで延べ2日。時間にして8時間位かな?結構大変な作業なので、リフトがある場所でやった方が間違いなく、かなり楽です!



「至宝の1JZ」 直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜


■ 取付後のインプレ ■

ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜ウエストゲーターの取付も終わり、早速試乗をしてみました。
最初はゲーター以外の取付の不備も想定して、本当はブン回したい所ですが、ここは我慢して確認運転です。自宅の近くをしばらく周回した結果、問題無しと判断。いよいよアクセルを全開にする時が来ました!
当然全開にする場所は、お約束の鈴木屋コーナー(自宅近辺の直角コーナー、ドリフトには最適)です!早速鈴木屋コーナーに向かい、コーナーを2速で逆フリ進入。そして待望のアクセルを全開!
「グェッ〜、グゥェ〜〜〜〜〜〜、ブゥェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
た〜ま〜ら〜ん!!!!!すげぇっ!本当にゲートサウンドだ!超うける!!!まじでゲートサウンド全開です!でも遅ぇー!(笑)。
通行人のおばちゃんも、「あの1J、タービン交換車!?」って感じでかなりの熱い視線でこっちを見ています(笑)。本当にはたから見ればフルタービン交換のゲート仕様です。凄いですねー!笑いが止まりません!実際にゲーターの音は聞いた事はあったのですが、自分の車からこの音が出ると、ここまで凄いサウンドとは思ってもいませんでした!大満足です!

そんな訳で簡単にこのパーツのインプレを報告します。
まず、メリットとして
・本物と遜色のないゲートサウンド!
・ブーストがかかった時に、ちゃんとゲートサウンドが発生。
・抜けが良くなったせいか、最大ブースト圧が0,9から1,0に上がった。
・目立つ!

逆にデメリットもやはりあります。
・常に排気漏れのような音がする(アイドリング時も)。
・トルクが細くなった気がする。
・音だけで速くはならない?(笑)
ウエストゲーター取付  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

以上が個人的なインプレです。デメリットにも書きましたが、この排気漏れのような音さえなければ完璧なお遊びパーツだと思います(笑)。やはり直管のサブマフラーを追加した感じなのでしょうがないと思いますが、コレさえなければね〜〜、完璧なんですが・・・。
でも総合的には大・大・大満足です。何にしても格安でこのゲートサウンドが手に入る事を考えれば全然アリでしょう!ブースト圧も1,0になったんで多少パワーアップしたかも?予想外の恩恵です。
どちらにせよ、笑えてとても楽しめるパーツに間違いないです!次のサーキット走行が楽しみだー!




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