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| ■ ミッションオイル交換 ■ |
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最初に車をリフトアップ。
電動なので超楽チンコです。いつもは人力の手動ジャッキでシコシコやってるからな～。文明の力は素晴らしいです。 |
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| ② |
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リフトアップしたらオイルを抜く位置と入れる位置の確認。
下回りから自分のミッションを見てびっくり！「綺麗じゃね？！」？？？？？・・・・。
良く考えたらＪＺＸ１１０用ミッションに乗せ換えてから初めてのオイル交換です。ちょうど慣らしも終わってるので、良い感じです。
オイルを抜く位置は左上の丸印。入れる位置は・・・・・・・・。？？？解らない？！ なんか１００と違うぞ！？ そうだと思われる場所が２箇所あります。写真左上のピンクと青の丸印。はて？どっちだろうか？２箇所ともに高さは同じ位置。簡単に出来そうなのはピンクの方。青い方は工具が入りません。なのでピンクの方を緩めようとした所、工具が入らない！よーく見て見ると、なんか星型になってます。当然こんな工具は私は持ってない。なので、ぞえちゃんにこの工具を借りようとしたら、無いらしい・・・・。たぶんこっちで合ってると思うんだけどな～。しばらく悩んだ結果、面倒だけど青い方のナットを緩めてみる事にしました。それでオイルが漏れてくれば、こっちＯＫって事です。 |
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| ③ |
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さてここで問題。この青い方は当然ラチェットが入りません。メガネは入るのですが、ミッションマウントのＢＫＴが邪魔で回す事が出来ません。
緩める為にはこのＢＫＴを外すしかないようです。でもこんな面倒なのかな～？プロはどうやってるんだろ？
よくよく考えたらミッションは１１０用。流用するとこういった手間が出てくるのかもしれません。 |
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| ④ |
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非常に面倒だけど、ミッションマウントのＢＫＴを外す事に。
「これ緩めたらミッションが落ちてくるんじゃね～の？」なんて話をしてたらホントにミッションが「ゴトッ！！」って動きました！ 危ねぇ～、あぶね～！ マジでびびりました。ま、当然と言えば当然なんですけどね（笑）
そこで考えたのが写真の方法。「コレ使えよ～！」とぞえちゃんが木を持ってきました。さすがポチョムキン軍団のブレインだけあります。頭がきれる！ コレならＢＫＴを緩めてもミッションが落ちてくる心配は無し。 |
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で、ミッションマウントのＢＫＴも外す事が出来ました。
どうせだったらミッションマウントも交換したいな～、と思うのはいつもの事。こういった作業をした時は、いつも新しいのと交換したくなります。一緒にやっちゃえば手間が省けますからね！ でもその予算が簡単には出てこないのが辛い所・・・・。 |
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| ⑤ |
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邪魔なＢＫＴを外したので、ターゲットの青いナットが、いやらしい程モロ見えとなりました！ これならメガネレンチが余裕で入ります。
問題はこっち（青い方）で合ってるかどうか・・・・。恐る恐るナットを緩めて行きます。すると微妙にオイルがにじんで来ました！ まるでＭＳ５！マジで潮吹く５秒前！ ヨカッター、どうやらこっちの方で合ってるようです（嬉）！
これでオイル交換が出来ます！ |
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| ⑥ |
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オイル注入口を確認出来たので、安心してドレンを外す事が出来ます。その後、注入口（青い丸印）のナットも外します。
出て来たオイルは思ったよりキレイな上、鉄粉も少ない。１１０ミッションに乗せ換えてから１．０００ｋちょい。まぁ、こんなもんなのかな。特に問題は無さそう。 |
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| ⑦ |
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最後に、ミッションオイルを入れます。入れたオイルは・・・・・・・？？？？？
ま、写真左上の缶のヤツです。中身は何か知りません。というか聞くのも微妙に怖い（笑）。でもいつもこのオイルを使用していて、特に問題が無いので大丈夫でしょう！ ぞえちゃんが変なのを入れてない限り・・・（笑）
オイル注入のポイントは、オイルが満タンになって、あふれ出てからナットを締めます。出来るだけ多く入れておきたいからです。例えるなら、中出しをしてシフトノブを抜いた後にマ○コを観察。すると華厳の滝のようにザーメンが流れ出てきます。その時に再度シフトノブを注入！！ そんな感じです（笑）
オイル注入後にナットを締め、外したミッションマウントを取付して作業は終了。
でも１１０ミッションは作業が面倒だと痛感。流用してる人で、楽な交換方法を知ってる人がいたら教えて欲しいです。 |
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| ■ ＬＳＤオイル交換 ■ |
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| ⑧ |
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一緒にデフオイルも交換します。
リフトアップしてあるので、そのまま作業場所はリアへ移動。 |
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| ⑨ |
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ミッションオイルの時と同様に、オイルを抜く位置と入れる位置の確認。
ピンクの○印が抜く所。青の○が入れる所です。 |
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| ⑩ |
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最初に、注入場所（青○）のナットを外し、抜く（ピンク○）のナットを外します。
するとオイルがネト～って出てきます。しかしいつもの事ながら、このデフオイルの匂いは臭い！ 非常にクサイ！ これがツナギに付いただけでしばらくは臭いが消えません！ なんて言うかな～、１ケ月位洗ってないチンポのような・・・、いや１ケ月位洗ってないチンポに納豆がデコレーションされた感じの臭いです。
俺が大騒ぎしてるのに、ぞえちゃんが一言。
「馴れるとこの臭いがたまんねぇーんだよな！」
え？マジっすか？！！！ |
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| ⑪ |
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オイルを抜き終わったらドレンを締めます。
そういえばドレンにかなり鉄粉が付いてたな。ちゃんと拭き取ってから取付をします。 |
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| ⑫ |
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次に新しいオイルを入れます。当然新しいオイルを持ってきてない私は、ぞえちゃんに頼みます（他力本願）。
俺：「ぞえちゃん、新しいオイルくんね～？」
ぞ：「新しいオイルあるぜ。コレだよ。」
俺：「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
俺：「え？コレ？・・・・・・。マジで？大丈夫なんかよ？つーか、これ使って走った？どうだった？」
ぞ：「使ってる訳ないじゃん。心配だし。こえ～よ！」
俺：「・・・・・・・・・・・・・。」
俺：「もしかしてオレ、実験台？？？？」
ぞ：「壊れなければ俺も使うよ。安くていいじゃん！」
そういえば、新しいオイル入荷した！とか前言ってたな。コイツだったのか～（涙）。でもオイルを抜いてしまった以上、新しいオイルを入れなくてはいけないという現実。実際私は、女の違いは解る？がオイルの違いは解らない男。でも、良く見てみれば、ちゃんとしたハイポイドギヤオイル。しかも１４０！良く分かんないけど、だいたい定番は１２０～１４０位ですよね？極めつけは、天下のトヨタ純正！
結論としてコイツを入れる事に決定！まぁ、ちゃんとドリフトが出来て壊れなければＯＫでしょう（笑）。どうせオレのＬＳＤは、そろそろＯＨしないといけないし・・・・・。
ちなみにぺーすけは定番の「ワコーズ」を持参でした（笑）。 |
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| ⑬ |
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で、いよいよこの「トヨタ」君を注入です。
注入するのに必要な工具はコレ。このマシーンがないと、かなり苦戦します。
当然コレは、ぞえちゃんの所有物です。 |
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| ⑭ |
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マシーンを缶にインサートしてオイル注入開始です。
マシーンを上下にピストン運動します。高速ピストンを得意とする私ですが、なんかおかしい・・・。高速ピストンどころか超低速ピストン！まるでＭＩ５！「マジでイキそうな５秒前」的なピストン運動しか出来ません！
とにかくこのオイルは硬い！冬という寒さも原因なのかもしれませんが、それにしてもマジで硬い！しまいには腰に来ました。
ウケるのが、ホースが何度も外れてオイルがピュッピュッ！って、顔射ばりに元気良く発射されます。しかもオイルを吸う音が「ブヒッブヒッ！」って鳴るもんだから、俺達は大ウケ！ バックでインサートしてる時のサウンドです！まるでこの工場内が、乱交パーティー会場のようでした。 いやぁ～マジで笑ったな～（笑）！
冗談抜きでこのオイルは硬いです。デフには硬い方がいい！って言うけど、本当に大丈夫なんかな～？
頼むぜ、トヨタ純正！！ |
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| ⑮ |
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デフオイルもミッションの時と同様に、こぼれる位たっぷり入れてナットを締めます。
後は各部マシ締めして終了。
ちなみに、このオイルのインプレ。
家に帰る途中に、軽くケツを流しましたが、とりあえずＬＳＤは効いてる感じ。ちゃんと壊れずに帰れました（笑）
問題は来月に行くサーキット。大丈夫かな～（笑）。 |
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ミッションとＬＳＤオイルの交換をやりました。
