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最初にリヤーシートを取外さないと、アッパーマウントのナットが見えません。
座る部分にシートは、写真の2箇所のフックで止めてあるだけなので、気合を入れて持ち上げれば取れます。ポイントはジワーっと持ち上げるのではなく、瞬発的な力でやったほうが、楽です。そうですねー、かけ声は「おりゃー」です。うーん、違うなー。「ふんっ」ですね。ちょうど屁がびみょーに漏れる位がベストです。 |
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A |
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背もたれのシートを外すには、@で外したシートの下あたりに、上の写真の○印でとまっている、ボルトを4箇所外します。 |
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B |
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ボルトを外したら、背もたれシートの上にシートベルトを止めるフックが3箇所あります。マイナスで丁寧にやれば外せます。ちなみに、写真左が成功、右が失敗で折れました。
どうも私の性格上、丁寧に出来ません。 |
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C |
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AとBをやったら、背もたれシートは、外せます。印の3箇所にフックがはまっているので上に持ち上げれば、OKです。 |
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D |
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ようやく、ここでアッパーマウントのナットとの御対面です。
3箇所ナットがはまっているので12のメガネで緩めます。ラチェットも入らず、またメガネもしっかりハメないと、ナットをなめてしまうのでCRCをたっぷり塗って滑りを良くしたほうがいいです。やはり、ここでも濡れ具合が重要です。無理ヤリはいけません!
ここで、アッパーマウントのナットを1本だけ残しておくのがポイントです。 |
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E |
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次にタイヤを外し、車高調の下の部分のボルト&ナットを外します。ここは1本だけで止まっています。緩みづらいのでCRCでヌレヌレにしてやります。
緩んだらボルト&ナットを外し、Dで残したナットのお陰で車高調は落ちてきませんので、最後のナットをゆっくり外します。 |
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F |
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後は車高調を抜きとるだけです。
最近の車高調はロッドが太いので、抜き取るのが結構、大変です。知恵の輪みたいなもんです。どうしても抜けない場合はアッパーマウントを本体から外せば簡単に抜きとれます。あ、条件はプリロードがかかって無い事、そうしないと飛んできます。
そういえば、車高調どうしの交換は簡単ですが、ノーマルの足は結構苦労したのを覚えてます。スプリングが、太くてなかなか、抜き取れなかったなー。 |
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G |
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終了!
装着は取り外しの逆でそのまま出来ます。
実際、車高調自体は4箇所のナット、ボルトだけで止まってます。
ちなみにフロントはリヤより簡単です。注意点は片側だけジャッキアップするのでは無く、両方持ち上げた方がスタビもきかないので作業は楽になります。 |
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