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● よぅしっ! 今日はチューニング?だ! ● |
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ムーヴが来てから1週間。初のチューニング作業?です!(笑) 車高を落とすぜ! 何にしてもこの車高はヤバ過ぎる!!
まぁ、車高調なんて購入出来る訳も無いので、とりあえずダウンサスって事で。あまり下げると嫁に怒られるので、適度な車高になればいい?と思います。
軽の足廻り交換は、当然初の作業。構造なんてみんな同じ感じだから、何とかなるでしょう。
午前中はチェイサーをイジってたので、夕方前からの作業。暗くなる前に終わるかな? |
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● まずはフロントから ● |
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とりあえずタイヤを外してジャッキアップ。
最初に、足の構造を確認します。 |
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見た感じS13シルビア系と同じ感じの構造?! ストラット式って言うんだっけ? 違いと言えばストラットの部分のボルトが3箇所ではなく、2箇所という位。後はほぼ同じですね。写真の○印の部分を外せば、足を外す事が出来そうです。
作業手順として、シルビアの時と同様、下のボルト2箇所を緩める→ストラットのナットを緩める→足を抜き取る そんな感じで作業する事にしました。 |
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最初に下のボルトを外します。ここで気が付いたのですが、この構造の足って事は、写真左の抜けかけてるボルトを細いボルト(キャンバーボルト)に交換して、ピロアッパーを取り付けて、全開に寝かせば「鬼キャン」になるって事ですね。それも面白そうだなぁ〜(笑)
色々と楽しい妄想が膨らんできますが、余計な事を考えないで作業を続行。その後に写真右のブレーキホースが固定されてるナットを外します。次に、ストラットのボルトを外せば簡単に足を抜き取る事が出来ました。 |
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抜き取った足です。見た目的にはシルビア用ですね(笑)。
車高調の取付であれば、このまま新しい足を取付するだけで良いのですが、今回はダウンサスの取付。この状態からスプリングのみ交換するので、足をバラさないといけません。
純正形状のサス交換なんて久しぶりだなぁ〜。何となく懐かしい感じがします。 |
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で、足をバラすには写真左のナットを外さないといけません。ラチェットにディープソケットのレンチ(14だったかな?)を組み合わせ、緩める時に足が一緒に回らないようにメガネレンチで抑えます。
ここで注意点なのですが、ナットを全部緩めてしまうと、スプリングの反発力でアッパーマウントともども吹っ飛んでしまうので、多少ネジ山を残した所(4巻き位)で辞めておきます。ケガする可能性アリ!!
さぁ、ここからが大変な作業だ! 嫌だなぁ〜、疲れるなぁ〜(笑) |
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スプリングを外すのに必要な工具はこれ、「スプリングコンプレッサー」です!
倉庫を探したら出て来ました! 残しといて良かった〜!! |
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このスプリングコンプレッサーを使って、写真のようにバネを縮めて固定する訳です。こうすれば、頭のナットを外しても、マウント類が飛んで行く事がありません。
シルビアに乗ってる頃は、頻繁にこの作業を行っていたので、足の構成は熟知してました、なので、いつもこのコンプレッサーを使わないで、壁目掛けて飛ばしてたんですよ(笑)。だけどムーヴは初めてですからね。ちゃんと構成を覚えておかないと。
でも、この作業が本当に疲れる!片側のコンプレッサーをラチェットで締め付けて、もう一方のコンプレッサーも同様に締め付ける。スプリングが遊ぶ位置までこの作業を行います。かなりパワーを使うんで、おっさんには厳しい労働でございます・・・・・・・・。
その後に頭のナットを緩めれば、足をバラす事が出来ます。 |
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取り付けるダウンサスは写真のものです。タナベのDF210です。カタログ上では4〜5cm位落ちるようです。他にも、タナベのダウンサスには2〜3cm落ちる「NF210」ってのもあるのですが、どうせったら落ちる方が良いでしょう(笑)
私的にはRS−Rの方が好きなのですが、このムーブ(175)には「スーパーダウン」の設定が無かったのです。なので、現在発売されてるダウンサスの中で、一番落とせるのがこの商品って事?でした。
箱からスプリングを取り出し、説明書の通りに取り付け。さすが車検対応のダウンサスだけあって、スプリングは丁度遊ばない位置になってます。お陰でスプリングコンプレッサーを使わずに取付する事が出来ました。
赤いスプリングが何となく走り屋っぽい?!(笑) |
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「組んだぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
と叫ぶオレ(笑)。たかがダウンサスごときの作業で、何でこんなにテンションアゲアゲになってるかというと、既に体力の限界!ヘロヘロ状態だからです(笑)
実はこの作業を行う前、朝からさっきまで、チェイサーをイジってたからなのです。どうもね、ブーストのかかりが悪い(0.9までしか上がらない)のです。なのでタービンを降ろしてチェックしてたんですよ。でも異常は無かったんだよな〜。次のサーキットまで原因を調べないとね。配管かな〜?
そんな状況だったんで、かなり疲れがピークだったのです。でも、休日の時間は限られてるから有効に使わないとね。
よしっ! カッコ良くなるムーヴを想像しながら作業を続行!!! |
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組んだサスを車体に取り付け。
手順は外す時の反対でOK。
お〜!!
何かカッコイイね!(笑) |
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次にお楽しみパーツ、ナンバー2!!
アルミホイールの取付です! せっかく車高を落とすんだからアルミ位入れたいです。これも秘蔵の軍資金?を使って購入しました! 家計から出ないのは寂しい・・・・。
気を取り直して、購入したのはロンシャンのXR−4! 復刻版です。深リム鬼キャン全盛期の頃のモノと違って、イマイチ迫力に欠けますが、デザインは好きなのでコイツに決めました!
で、購入したサイズはごく一般的なサイズなので、5ミリのスペーサーを事前に投入!
ん?!
軽のスペーサーって乗用車用と違うのかな?なんか大きい感じが?! ま、いっか!! とりあえずつけちまえ!! |
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その後にジャッキを外します。
お〜〜〜〜!!
車高が下がった!! リアはノーマルなんで、ちょっと前下がり気味になってますね。
でも、車高高いな・・・・・・・。隙間が結構あるじゃん!! ダウンサスってこんなものなのかな? |
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■ 続いてリアのスプリング交換 ■ |
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続いてリアのスプリング交換を行います。
リアのスプリングを交換すれば、もっと低くなる事を期待します!!
とりあえず、ジャッキアップ。 |
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■ 何だこの足は???? ■ |
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で、ジャッキを上げてみてビックリ!
初めて見る足廻りだったのです! 何だコレは??
面白い構造になってるなぁ・・・・・・。
そういえばライフの足もこんな感じだったっけ???
スプリングとショックが別個に取付されてます。よ〜く観察してみると、交換作業はフロントよりも楽な感じ。別個になってるという事は、ショックを外さなくて済むって事ですね。
しかし、何となく頼りない足に見えるのは気のせいだろうか?(笑) |
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で、とりあえずスプリング自体に直接スプリングコンプレッサーを噛ませ、写真の○印(拡大写真は右)のナットを外せば、スプリングが抜き取れるようです。
早速作業開始。ええ、スプリングコンプレッサーを締め込みます。
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
決してチンポをしごいてるサウンドではありません。コンプレッサーを締め込んでるのです。本当にツライよな〜。まさか、この年になって、こんなアナログ?な作業を行うとは思わなかったですよ。車高調の良さを知ってしまったから、今後は絶対に車高調のみだと考えていましたからね。まさか軽を購入して、この作業をするとは想像もしなかったです。
ツライな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 |
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チンポをしごいた?結果、無事にスプリングを外す事が出来ました!!!!
結論として、ナットを1個外せばスプリングが外せるという事になります!(笑) 大丈夫なのかな〜。心配だな〜(笑) |
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で、タナベのDF210スプリングをブチ込みます!!
リア用のコイツはかなり反発するので、コンプレッサーを使わないと、ナットを付ける事が出来ないかな〜と思っていたのですが、何気にジャッキを投入! 写真右のようにジャッキをボルト位置まで持ち上げれば、楽に取付する事が出来ました。頭は使うものだなぁ。エロばっか考えていてもダメって事です(笑) |
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その後に再びロンシャンをリアに取付! 当然スペーサーも5mm投入!
あ、ちなみにサイズは前後ともに
16x6,5J+45という、本当にフツーのサイズです(笑)。過激な事は出来ないので無難に!って事です。しいて言えば、ノーマルが13インチだから、3インチUPって事位かな? タイヤはナンカンの165/45R16です。これも定番サイズ。外形的には純正の13インチとほぼ同じです。
これで作業は終了!! 疲れた!! 今日は絶対チンポ立たないな(笑)
車高はどんなんかな〜???? |
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● 完成!! 疲れた!! ● |
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チェイサーの作業から計算すれば、ほぼ12時間作業しっ放し?と言う事になります。マジで疲れた!!
で、完成したムーヴはこんな感じ。
う〜ん、微妙ですね・・・・・・(笑)
予想ではもう少し下がってくれると思ったのですが、まぁ、こんなものなのかな?
ちなみにこの状態でリアは指2本、フロントは指4本入ります。3cmは下がってるのかな?
でも、これなら嫁の条件である「コープの駐車場に入れる車高」という約束は完璧にOKですね!
ま、ホイールも入って多少は男前になったムーヴ君。本音はタイヤに被る車高にしたいです(笑) |
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● やっぱりヤバイよな。この車高は・・・ ● |
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次の休日。
やっぱり、どうしてもこの車高が納得いかないのですよ!! リアの車高はOKとしても、フロントの指4本はどうしても許せないですね(笑)
やっちゃうか?やっちまおうぜ!!
そうなんです!ダウンサスでも車高を下げる方法があるんですよ〜。「やる」か「やらない」か、この1週間悩みました。一応、このムーヴは「快適性を損なわない」というのがモットーなので、本当に悩みましたが・・・・・・
でも、やっちゃいます!!!(笑) |
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ん?!!
グラインダー登場!!!! |
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サスを1巻きカットしました!!(笑)
ただ、ちゃんと考えてカットしました。最近のダウンサスは、スプリング遊ばないように下の部分に余計な?箇所があるのです。その場所をカット! 間違っても上の部分をカットすると、車高はかなり下がりますが、乗り心地は損なわれます。この程度なら大丈夫だろうと、勝手に判断したのですけどね(笑)
でも、ホント昔は車高調なんて高価で買えなかったので、みんなこの方法で車高をキメてたのです。しかも鬼キャンだし(笑) 私もレーシングサスを2巻きカットした時があるのですが、とても乗れたもんじゃない状態だったのを覚えてます(笑)
これであと1cm位は下がるだろう!! |
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で、足を組み上げました!
やっぱり多少の遊びは出ますねぇ・・・・。検査官にもよるでしょうが、厳しくチェックされたら車検は通らないでしょうね。
ま、その時に考えればいいか! どうせ自分で車検取るし!!(笑) |
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