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さっきのボートの余韻が二人とも残っており、車内は暴走族サウンドがコダマしています。え?チェイサーの空吹かしじゃないですよ! 口です! 二人で「ブウォン、バウ、バウブォンー!」
さっきのボートの排気音の真似を口でやってるだけです(笑)。鬼嫁も興奮したようですね〜!昔の血が騒いだのか?(笑)
そんな事をしながら、磐梯吾妻レークラインに向かいます。紅葉もきれい。赤が目立つようになったきました。 |
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■ 磐梯吾妻レークライン ■ |
この磐梯吾妻レークラインが、一番紅葉の見頃でした。 |
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3連続のスカイライインの内、2つ目のスカイライン、磐梯吾妻レークラインに突入です。通行料金は¥930。ん?さっきのゴールドラインより上がったぞ!?ま、しょうがないです。その分楽しめばOKでしょう。
この磐梯吾妻レークラインは全長約13kmで林間地帯を走ります。名前の通り湖の周りを走るので、いたる所で湖を見る事が出来ます。また紅葉で有名な中津川渓谷があるのもこの道です。もちろん寄りますよ! |
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この磐梯吾妻レークラインは先程のゴールドラインと違って起伏があまり無い感じです。この道を走って最初に思った事は、紅葉がキレイという事です。ちょうどこの位の標高が一番見頃なのかもしれません。
早速、紅葉がきれいな所があったので立ち寄りました。黄色やオレンジ、黄金色。あとモミジの赤があれば最高だったのですけどね。
この辺りから大型観光バスなども見掛けるようになりました。そろそろ混み出すかもしれません。 |
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最初は高速コーナーが多いです。いい感じのペースで流していると、真っ赤に紅葉したお山がありました。ちょうど路側帯があったので停車して見る事にしました。 |
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凄いですよね〜!山が真っ赤に紅葉しています。ホントこういう色の紅葉は自宅付近では見れないです。新緑の真緑もキレイですが紅葉も最高です。自然ってのは凄いです。四季があるってのはいい事です。そう考えれば日本という場所はすばらしいですね〜。
そう物思いに耽ってる私に比べコイツは・・・・・・(涙)
本当にアホですね。本人が言うには紅葉を見る時の最高のポーズらしいです。コッチがカメラを向けると余計キバるので(涙)。まぁ、短い足がなんとかガードレールに乗っかっただけでもヨシという事にしましょう。 |
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ちょうどこの停車したポイントはこんなカーブの所でした。この写真を見たドリフターの人は考える事は同じでしょう!そう、ドリフトするにはいい感じのレイアウトです。写真じゃちょっと見えにくいですが、このコーナーの手前には、同じようなカーブがあります。簡単に言うと、S字です。そこからドリフトすればおもしれ〜と考え、私だけ行って来ようと思ったのですが鬼嫁が許す訳もありません。ま、こんなコーナーが続く楽しい道です。
あ、写真は車ナシでドリってる俺です。一応、3蹴りでちょっとオーバーステア気味です。 |
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● 三湖パラダイスにて |
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一応、ここから三湖見えました。 |
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この磐梯吾妻レークラインを走行していて、本日初めて賑ってる場所がありました。ま、時間帯が早いという事もありますが、なにやら集まってます。この場所は「三湖パラダイス」という名前の場所でした。ん!?三湖パラダイス?最初の1文字を変えればとても楽しそうな場所だなぁ。繁華街にありそうな(嬉)! それにしてもパラダイスってのがヤバイ。よく見れば集まってる人達も、お年を召された方ばかりだぜ。やはり「パラダイス」というハイカラ(?)な言葉に引かれたに違いない。
真面目な話、ここからは3つの湖を見渡す事が出来ます。湖の名前は・・・・忘れました。でもとても美しい景色だったので愛車と一緒に写真を撮りました。じーさん、ばーさんから熱い視線が!三湖よりも私の愛車の方がパラダイスに見えるようです(笑)。 |
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時々、対向車などを見掛けますが、それでもまだ貸切状態です。本当に早く出てきてよかったです。何事も「善は急げ」。ことわざの通りです。昔の人はいい事言うな〜。
すいている道を、紅葉を見ながらセクシーな1JZサウンドを奏でて走ります。最高ですね〜! もう少しで紅葉の名所、中津川渓谷に到着です。 |
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● 中津川渓谷にて |
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中津川渓谷PAにて
紅葉が一番見頃の時期でした。 |
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快調にレークラインを走っていると、いきなり警棒を持った帽子を被った黒い人が出現!「やばっ、おまわりか!?」速攻、アクセルを緩めましたが笛を「ピピーッ!!」 イカン!と思ったのですが真近でその黒い服の人を見たら警備員でした(笑)!。逆光で良く見えませんでした。
ホッとして辺りをよく見回すと、大きな橋があり観光客が沢山いました。そう、ここが中津川渓谷だったのです。確かにこの橋から見える山々は真っ赤、いや真っ黄色に染まっています。早速駐車場に車を入れて見学する事にしました。写真はPAで撮影しました。PAからの眺めも良く、名産品など売っているお店も沢山ありました。
紅葉と青空、そしてヒコーキ雲がいい感じ!。とても天気に恵まれた日です。 |
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写真の橋が中津川渓谷のある橋です。この橋から見える景色と橋の下にある渓谷が有名な場所のようです。写真はPAから撮りました。最初はこの橋の上まで行き、その後、渓谷を見学する事にしました。あ、もちろんここからは歩きです。かなり距離はある感じですが、じーさん、ばーさんが元気に歩いているので負けられないです。 |
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最初に橋へ向かいます。橋からの景色が絶景という事なので当然「三脚2号」も持参して行きます。ええ、写真家として当然でございます。橋と渓谷へ行くにはこのような山道を歩いて行きます。嫁がブーたれてますが、ケツを叩きながら歩かせます。 |
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橋からの展望 |
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橋の上はスリリング!高ぇ〜! |
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PAから歩いて10分程度で橋に到着しました。到着して景色を見ると絶景!180度見渡しても紅葉全開です!本当に今日が見頃のようです。
とても高い橋なので真下を見るとマジで足がすくみます。
この景色を撮影しようと思い、愛用の「三脚2号」を出そうとしたのですが、周りの人達を見ると、一眼レフ+極太三脚を使用している人達が・・・・。
とりあえず、三脚を出すのを辞めました。私の撮影テクがあれば三脚なしでも充分です。ですのでこの写真は三脚ナシの撮影です。
さすが名所!プロっぽいカメラマンが沢山います。危うく私がエセカメラマンである事がばれる所でした(笑)。 |
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橋からの景色を充分に堪能したので次に渓谷へ向かいます。渓谷までの道はかなり険しく、しかも遠い!そうですよね〜、橋があんなに高い場所なので、渓谷はその真下ですからね。でも気合を入れてあるきます。道がかなりぬかるんでるのでスニーカーがベストでしょう。この旅は山なので、嫁にもさんざんスニーカー持って来いといってあったのに忘れてきてます。おかげでガンダムみたいなブーツなのでかなり辛そうです。途中、この事でプチバトルが勃発しましたが、最終的には自業自得という事でガンダムでも文句を言わせず、歩かせます。
橋の上から渓谷までは、ゆっくり歩いて15分程度。でも高低差が激しいので結構疲れます。 |
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渓谷に到着! |
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お互いバトル、文句を言いながらもなんとか渓谷に到着しました。確かに疲れる!ここまで来る途中にリタイヤしている人達も多数いましたが、私とガンダムは到着する事が出来ました。
渓谷と紅葉がとてもきれいです。また写真左下のようにさっき私達がいた橋を見上げる事も出来ます。水の流れる音や鳥のさえずり、そして鬼嫁の死にそうな吸気音。自然を感じる事が出来ました。撮影をした後、すぐに駐車場まで戻ります。はい、また山登りです。鬼嫁のアフターアイドリングがまだ終わってないせいか、ブロー寸前のようです(笑)。吸気音がやかましい!! |
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中津川渓谷を後にして再び磐梯吾妻レークラインを走ります。観光バスなどを見かけるようになりましたが、それでも道はまだガラガラ。ストレートあり、カーブあり。景色もよくてとても楽しめます。 |
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紅葉と愛車がいい感じ(自己満足)! |
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いい感じで走っていると紅葉の中でも一際目立つ、赤色を発見しました。なんだろうと思い、ちょっと見物する事にしました。これの正体はモミジでした。びっくりする位、赤色がきれいなモミジです。よく考えて見れば、モミジを真近でみる事なんていつ以来だ?10年位?いや小学生位からまともに見ていないような気がします。
黄・茶・黄金色・赤・オレンジ、ちょうどこの場所が紅葉の色が全種類揃っている場所です。愛車フェチな私はここで、アホみたいに愛車と紅葉の写真を撮りまくりました(笑)。写真家係長の本領発揮です。
この紅葉のきれいな場所辺りで、磐梯吾妻レークラインはおしまい。私達が行った日では、一番紅葉が見頃だった道でした。 |
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3連続スカイラインの内、2個目の磐梯吾妻レークラインを制覇!。3個目のスカイライン、磐梯吾妻スカイラインへ向かいます。これも道なりに走って行けば吾妻磐梯スカイラインに到着します。この辺りから標高も上がってきたせいか、先程までの道と違い、紅葉はあまり見れなくなってきました。というよりハゲてきました。空を目指して走る感じでいい道ですね〜。 |
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● 途中にあった展望台にて |
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しかし、空がとても青い日です。 |
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磐梯吾妻スカイラインに向かう途中に展望台があったので、一服を兼ねてピットイン。何と言う山かは解りませんが、このような風景が私は大好きです。山にきたな〜という感じがします。空もとても青くとてもいいドライブ日和です。 |
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■ 磐梯吾妻スカイライン ■ |
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いよいよ磐梯吾妻スカイラインに到着です。3連続スカイラインの中で一番標高も高く、日本の道100選に選ばれてる道でもあります。ちょっと長くなりそうなので
詳細はコチラ。
「磐梯吾妻スカイライン」のページへ行きます。 |
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本日のメインイベントだった3個のスカイラインを走破する事が出来ました。あとは米沢牛の待つ、山形県の小野川温泉へ向かいます。磐梯吾妻スカイラインをそのまま道なりに走り、「フルーツライン」と呼ばれる県道5号を走り、そのまま国道13号に合流して米沢市へ向かいます。
このフルーツラインという道はそのまま果樹園などが沢山並んでいる道なので、食べ歩きするのも楽しいかもしれません。ちょっと誘惑に負けそうになりますが、夜飯の米沢牛の為に我慢します! |
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国道13号を走っていると、しぶいドライブインがあったので一服する事にしました。まぁ、普通のドライブインなのですが、なぜか私にはトキメクものがあります。やはり名前でしょうか?「みちのく」という名前に男を感じます。サブちゃんでしたっけ?「みちのく〜、一人旅♪」という歌がありましたよね?一服をしながらその事を考えていると、サブちゃんってどんなんだったけ!?どうもあのデカイ鼻の穴しか思い出せねぇ〜!
ま、国道なのですが、すいていて走りやすいです。チェックインの予定時刻より早く着きそうな感じです。 |
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国道13号を走行していると山形県に突入しました。
その辺りがちょうどスキー場だったので記念に一枚。山形県に初上陸です!! |
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やはりチェックインの時間まで多少あったので米沢周辺を観光する事にしました。本当は米沢駅周辺を探検するつもりだったのですが、どの駐車場も段差があり私の車は入る事が出来ない!。「ここだ」と思った駐車場に入れようと思ったのですが「ガゴッ、バキッ」といやなサウンドが!幸い割れはしませんでしたが、駐車場に入れる事は出来ませんでした。しかたなく駅前はハコ乗り?で通過するだけにし、土手や川沿いを散歩し、シメは嫁さんの希望である、喫茶店でお茶をしました。私はモチロン、コーヒーのみ。理由は米沢牛が待ってるからです。 |
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いろいろ探検をしたのでチェックインの予定時刻より、多少オーバーして宿に到着。
露天風呂を含めた3種類の風呂、山形牛を存分に堪能しました。宿近辺の散策も楽しめます。もちろん予算オーバーになってしまったようですがたまにはいいって事にしておきます。
ちなみに泊まった温泉は、山形県米沢市にある、小野川温泉です。米沢十湯のうちの一つで、小野小町が発見したと言われている温泉です。夏はホタルなどが見れるみたいです。 |
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