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紀伊半島 爆走1,600キロ 〜目指すは南紀白浜! 1泊2日の旅〜
紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目 「熊野街道からパールロードへ」〜もれなく世界遺産付き?!〜編


〜南紀を中心に、潮風ロードを爆走ドライブ! 世界遺産も見た1泊2日の旅〜
(三重県・和歌山県・奈良県)



「Drive Route」 〜紀伊半島 爆走1,600キロ〜
■ ドライブルート ■  「紀伊半島 爆走1,600キロ」
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
〜和歌山県 白浜海岸にて・・・水着ギャルはどこだ?!〜
「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜

日付 2008年5月
天気 雨・・・・どしゃ降り(涙)
内容 「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜紀伊半島 爆走1,600キロの旅、2日目です。本日は、昨晩お世話になった和歌山県の白浜温泉の宿から自宅へ帰る旅となります。それと忘れてはいけないのが、水着ギャルの捜索! 昨日出来なかったので、これも重要な任務かもな〜(笑)。
昨日は約16時間走って到着したこの南紀白浜。今日もかなりの激戦?が予想されます(笑)。でも昨日のように宿を予約しているという、そんな時間的な制約は無いので、とりあえず自宅に帰れればOKかな?と考えてます。しかも昨晩は鬼のように爆睡したんで、疲れは一切ございません。まだまだオレも若いって証拠かなぁ〜!(笑)
ただねぇ〜、本日は雨なんです。しかも笑える位の大雨!! 自称「晴れ男伝説」は見事崩れてしまいました(笑)。だいたい旅に出掛ける時は、予報が雨でも何とか天気はもってくれてたんですけどね。今日はそういう訳にいかなかったです(涙)。
そんな訳で、当初の予定ルートを変更して、室内でも遊べる場所を中心にして、奈良や大阪辺りで遊んで帰ろうか?という話にもなったのですが、せっかく来た和歌山県なので、当初の予定通りのルートで帰る事にしました。男に二言は無い!!(笑)
で、本日の主なルートなんですが、宿(白浜)から白浜周辺を観光して、熊野街道(国道311号)を爆走し、世界遺産にもなってる「熊野古道」を歩く予定です。その後、時間があれば伊勢・志摩も寄ってみようかな?という感じです。こんなざんざん降りの雨の中でこのプランを決行しようなんて、少々難アリ的な感じもしますが、この際、雨が降ってるのをシカトして決行したいと思います。雨?気のせいじゃね?(笑)
まぁ、、そんな天候なので、本日はあんまり写真を撮れませんでした。普段だったらいい景色の場所では必ず停車して撮影したりするんですが、カメラってのは雨に弱いんです。もしこれが近場の旅だったら写真を撮る事を諦めてたかもしれません。なので、撮る時はかなり気を使いましたよ〜。傘を片手に撮影するのがこんなに苦労するとは思いませんでした。お陰で撮影した写真のほとんどは、セッティング無しの、全てカメラまかせの撮影です。だからと言って、普段の写真が完璧か?っていうと、そういう訳でもないんでんですけどね。オートの方が綺麗かも(涙)。楽に写真を撮れるコンパクトデジカメを持ってくれば良かったと後悔です。
1泊2日の南紀白浜の旅。遠いようで近かった感じもします。運転が大好きな私にとっては、もっと遠くでも、全然余裕で行けそうな感じがしたのもホンネ(笑)。次こそは四国かな? いつ行けるのかな〜? でも西方面の旅(車での)では、一番遠い場所へ行った旅となりました。天気は良くなかったけど、とても楽しめる旅となりました。
ルート
(代表)
国道311号→国道42号→国道260号→パールロード→伊勢自動車道→東名阪→伊勢湾岸→東名
通った県 東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・三重県・奈良県・和歌山県
走り所・見所 雨の中の爆走!(笑)
走行距離 約1,600k(2日間合計)

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「Drive Route」 〜紀伊半島 爆走1,600キロ〜
■ 紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目 ■
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● 出発 ●
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南紀白浜の旅、2日目の出発です。
残念ながら本日はあいにくの雨。しかもハンパない雨! ムカつく位の雨です(涙)。まぁ、天候ばかりはどうしようも出来ないのですけどね・・・・。こんな状況なので、当初の予定を変更して大阪や京都なんかで遊んで帰るか?という話にもなったのですが、せっかく来た南紀白浜なので、当初の予定通りに決行する事にしました。ま、私達の旅に「予定」なんてものはほとんど無いのですけどね(笑)。
昨晩お世話になったホテルを出発。メシ・風呂・部屋どれをとっても文句の付け所が無い立派なホテルでした。しかも、あの価格!本当に有り難い限りでした。


「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 どしゃ降りの中、最初に白浜周辺を観光する事にしました。
この白浜周辺の観光は昨日は出来ませんでしたからね。それにここへ来たら絶対見たいのが、白浜の美しいビーチ! もう海開きしているらしいので、水着ギャルウォッチングも・・・・・・・・・、
でもこの雨じゃ、まずいないよな〜。いや、もしかしたら物好きなギャルはいるかもしれない!「雨サイコー!」とか叫んで乳揺らしながら砂浜を走ってるかも?!
期待とポコチンを膨らませながら、セクシー号で爆走!
しかし、雨凄いな・・・・・。


● 円月島にて ●
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これが円月島か!雑誌に載ってたな!
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ホテルを出てから海岸線沿いを走行。
すると、目前に不思議な岩?が出て来ました。そういえばこれは円月島という小さな島。雑誌に載ってましたね。これは是非とも見ておかなくては! 「よぉ〜しっ!見るぞ!」と車を停めたのはいいけど、重要な事に気が付きました! 傘が無い・・・・・・・・(涙)
仕方無いので車から眺める事にしました。しかし雨が降ってるだけで、こんなに不便だとはね〜。それに綺麗な景観が寒々しく見えるのは気のせい?(笑)
本当であれば、夕陽があの穴の中に入ってる夕焼けシーンが有名な場所のようです。
長旅を考えて、この後コンビニで傘をゲット!!


● 白良浜にて ●
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白い砂浜、青い海! 水着ギャルいね〜じゃん!!(笑)
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さっきの円月島から少し走った所で、真っ白な砂浜のビーチが出てきました! そうなんです!これが昨日から目標に頑張ってきたギャルの宝庫?白浜の海岸なのです!
車を停めて傘を指していざビーチへ! ギャル達はいるのか?超攻撃的になってるポコチンを押さえつつ、海岸に到着!
しか〜し!ギャルはおろか、人っ子一人いませんでした!(笑)。あえて言うのであれば、駐車場の管理人のオヤジがいるだけ。「何やってんだ〜?」的な視線でこっちを見ています。
ある程度予測はしてましたが、というより分かってた事なんですが、実際に現状を目の当たりにすると実に悲しい。これはリベンジスポットに追加するしかないですね・・・・・。
でも、こんな悪天候の中でも、砂浜の美しさと海の青さには感動! 関東近辺の海とは全くの別モノです! 晴れた空の下で見たかったなぁ〜!


● 千畳敷にて ●
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 ギャルを見れなかった事で、やたらとテンションは下がりました(笑)。ならば絶景で挽回するしかない!という事で、次に来た場所は「千畳敷」という場所です。
この場所も、さっきの海岸からちょっと走った所にありました。
しかも、駐車場はガラガラ。ここにいるのはお店の店員と俺達だけ。そうだよな〜、こんな日に好んで観光する人はいないだろうな。



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畳が千枚?・・・・・・、には見えないよな・・・・・。
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 千畳敷とうのは、長年の波の浸食で出来た岩場のようです。畳が千枚敷いてあるように見える事が名前の由来との事。でもこんな天気のせいか、畳が千枚敷いてあるようには見えなかったな。
まぁ、この場所も白浜での観光スポットになってる場所でもあるので、一見の価値はあると思います!
しかし、雨の中写真を撮るのは大変だな・・・・。コンパクトデジカメを持ってくれば良かったと後悔。


● 三段壁にて ●
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これは凄いぞっ!!
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 次に訪れた場所は「三段壁」です。これも白浜では有名な場所なんですよね?
ここはかなりの絶景! 見ているだけでチビりそうな景観が目前に広がります。
さっきの千畳敷がちょっと迫力が無かったので、ここも同じ感じかな?と考えていたのですが、全く逆でしたね〜!想像以上の凄さです!



「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 それとこの場所には洞窟探検も出来るそうです。この三段壁の内部に洞窟があるとの事。写真の場所が洞窟の入口。しかし、男ってのは「洞窟」とか「探検」って言葉を聞くとテンションが上がりますよね?やはり「穴」の探検は男にとっての永遠のテーマ(笑)。
でも、この洞窟探検は有料。なんと\1,200!!チラっと嫁の方を見ると・・・・
GOサインが出ました!!

たまには新しい「穴」の探検をしたいぜ・・・・。うおっ!嫁に刺されるっ!?(笑)



■ いざ洞窟へ!! ■
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入口で\1,200を支払い、エレベーターで三段壁の一番下へ。このエレベーターには説明をしてくれるギャルがいるのですが、なんとエレベーターにいたのは俺達だけ。二人の為に一生懸命説明をしてくれました。なので笑いを取る為に、ちょっと話し掛けたのですが、軽く流されました(涙)。おかしい・・・、幾らギャルとは言え、関西人ってのはノリがいいはずではないのでしょうか?(笑) それともオレが寒い?
下へ降りると、洞窟の入口がありました。記念撮影をする場所もありました。この洞窟ってのは水軍の隠れ家的な場所だったようです。



「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 いざ、洞窟へ!!
写真のような暗がりの中を歩きます。なんかテンションが上がってきますよね〜。いい年なんですが俗に言う「ワクワク感」があります。やはり未知の穴はイイ!(笑)
外は雨が降ってるのですが、洞窟の中は関係なし。雨の日にはもってこいの場所ですね!!
カメラもISO感度を上げてセッテイング終了。やはりせっかくの洞窟なんで、フラッシュ撮影じゃ勿体無い!

オレの頭の中ではインディ・ジョーンズのテーマソングがエンドレスに流れてます(笑)



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ここから水軍が出航してたのかも?
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洞窟を歩いていると、一番上の大きな写真のような場所が数箇所ありました。洞窟内部と外へ通ずる場所。多分、ここから水軍が出航していたのでしょうね。確かにこの場所はある意味、基地、いや要塞みたいな感じがします。
で、他の観光客達が感動していた岩があったので、俺達も一応感動しておきました(笑)。でも何の岩かさっぱり分からない。説明書きもあったので一緒に撮っておきました。



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洞窟内部にこんなエロイ場所が!!
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しばらく洞窟を歩いていると、やたらと賑やかな輝きを放ってる場所が出てきました。これは何の場所なんだろう?ぱっと見た感じだと、ミニ神社のような感じがします。しかしここだけ見ているととても洞窟とは思えない。見る物全てが不思議な感じがします。



「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 これは洞窟の通路の写真。こんなぼんぼりに照らされた道を歩く訳です。
当然これは現在において、改修された事は間違いないのでしょうけど、当時の人々も鎧なんかを着てここを歩いていたのかもしれませんね。
「敵襲だ〜〜〜〜〜!」
とか言いながら、向こうからサムライが走ってきそうです。



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「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 そんな事を考えていたら、当時の方たちの部屋?と思われる場所も出てきました。
こんな兜を見るだけでも恐ろしい。ウチの嫁が怒った時と同等の恐ろしさ(笑) 槍なんかも置いてあり、男っぽさがプンプンです。
他にも長年に渡って出来た鍾乳石なんかもありました。どれが鍾乳石?と思ったのですが、これも一応、写真を撮っておきました(笑)



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おほっ!!潮吹いてるぜ!!(笑)
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続いて出てきたのは「潮吹き岩」。名前からしてエロス全開です!!(笑) しかも看板(写真右下)の絵もエロイ!! まさにそのまんまじゃね?股から「ピュー」みたいな(笑)
で、何が潮吹き岩か?というと、岩場に小さい穴が開いていて、波が来るとそこからクジラのように潮を吹く訳です。写真では上手く撮影出来ませんでしたが、本当はもっとピュー!って高く飛ぶのです。
まぁ、笑えるのか感動するのか微妙なテンションになりますが、結局は笑えるモノだと感じました。あ、私にとってはです(笑)。近くにいたじーさん、ばーさん達は潮を吹く度に「おー!!」って歓声を上げてました。



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他にも、この洞窟内には見所が沢山ありました。早歩きをすればすぐに終了になってしまう距離でも、じっくりと見ていればかなり時間がかかります。
入場料\1,200はどうか?と最初は思っていたのですが、出て見ればそれ以上の価値はあった場所ですね。楽しかった!


● とれとれ市場にて ●
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三段壁を出発して、次に行った場所は「とれとれ市場」です。ここでお土産関係をゲットする事にしました。



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凄い活気のある市場でした。
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市場の中はかなり広く、お土産にどれを買おうかと迷ってしまう位。色々なモノがありましたね〜。そういえば「クツエビ」ってのは、ここら辺の名産なんですよね?テレビで見た事があります。それ以外にも、マグロの解体ショーなんかもやってました。恥ずかしい話、マグロの解体ショーなんて初めて見ましたよ!思わず見入ってしまいました。
そういえば、ここの店員さんに、こっちの名産って何?って聞いたら、「ここはみかんと梅以外何にもないよ!」みたいな事を言われました。確かに、売ってる商品を見ると、この近辺以外の産地の物が多々ありましたね(笑)。どちらかというと、地元の方よりも観光客をターゲットにした場所のようです。
当然、みかんと紀州梅は購入しました!!


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ここからはようやく爆走の旅となります(笑)。さっきまでの場所は全て白浜近辺なんです。白浜だけでも、あんなに見所があるので、他の場所も含めれば1日あっても観光出来ないかもしれませんね。
雨がザンザン降りの中、相棒で爆走です!  白浜を抜けて、国道311号で三重県方面を目指します。昨日のR42号は海沿いの道、このR311号は紀伊半島の内部を走る道です。いい感じのワインディングだといいな!


● 熊野古道 中辺路にて ●
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R311をしばらく走ってると、熊野古道 中辺路に到着しました。この場所はこの旅へ来ると決まってから、必ず寄ろうと思ってた場所です。世界遺産となってる熊野古道の中でも「初心者向け」と言われてる場所が、この「中辺路」なのです。道が世界遺産に登録されてる事自体珍しい。歩く事を嫌がる嫁を考慮して、この場所を選びました。せっかくこちら方面に来たので、世界遺産は是非とも押さえておきたいポイントです。
付近にあった道の駅に車を停車。ここには熊野古道を案内してくれる方もいました。しかしこの雨の中、古道を歩くのはどうなのか?そんな気持ちもありましたが、古道内で一番近くのポイント「牛馬童子像」の所まで行ってみる事にしました。



■ 熊野古道を歩く!! ■
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「牛馬童子像」を目指して熊野古道を歩きます。しかし、歩いて1分もしないうちにある事に気が付きました!なんと?!ウチのバカ嫁はヒールを履いてるではないですか!! 古道自体、デンジャラスなルート。しかも雨で道はグチャグチャ! それに古道を歩いてる他の方達の服装を見てビックリ! カッパを装備して杖まで持って歩いてらっしゃいます。完璧にコイツ(嫁)は熊野古道をナメきってる!! 旅に来る前から、山道を歩くんだぞ!と言っておいたにも関わらず、このナメた装備。それで、道が悪いだの、こんな山道を歩いて何が楽しいんだ!とか文句まで言い出しやがった。
確かに古道を歩いても楽しくない(笑)。でも、ここにはロマンがあるんだ!と私的には思います(笑) 違う?



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さらば嫁! 生きてろよ!! オレは先に進むぜ!
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困難な道。恐るべし熊野古道(笑)
で、結局ヒールでは歩行困難な場所ばかり出て来ました。外は大雨、しかも霧まで出て来ました。
で、私はここで苦渋の決断をしました。
「さらば嫁よ・・・・。生きて帰れよ!!」
私は途中で嫁を捨て、一人で先を目指す事にしました(笑)。
しかし、当然初めて通る道。一番近いポイントとされてる「牛馬童子像」まで、あとどの位あるのかも不明。でも、ここで引き返したら死んだ?嫁に申し訳ない(笑)
不安もあるが、とりあえず「牛馬童子像」目指して歩きます!



■ 牛馬童子像に到着 ■
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これか?! これがそうなのか?!
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 駐車場から歩く事、約40分。嫁を捨ててから20分位歩いた場所に目的の「牛馬童子像」がありました!
正直「コレっすか?!」的な感情がホンネです。もっと大きな像かと思ってたのですが、これで間違いないようです。一応、コイツを目指して歩いて来たので撮影をしました。目標達成!
急いで帰ると、来る途中に嫁を捨てたポイントで、嫁が生きて居ました(笑)。しかも超御立腹!! 当たり前か。

晴れていれば何て事のない距離なんでしょうけど、この雨の中歩くのはキツかった。スニーカーを履いてる私でさえ、靴&ズボンはびっしょり。でも、熊野古道を歩く!という目標は達成!かな?(笑)


● 熊野本宮大社にて ●
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熊野本宮大社前で
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 続いて寄った場所は「熊野本宮大社」です。これは当然、重要文化財に指定されてる場所です。
全国で3000以上ある、熊野神社の総本山でもあります。これも一見の価値アリ!見学していく事にしました。
そういえばここで他の観光客が私の車のナンバーを見て「○○よ!懐かしいわね〜。遠くから大変だ。」と言われました。もしかして○○出身の方?! ご無沙汰です?!(笑)



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そういえばまだメシを食ってなかったので、この大社にあったお店で昼飯を食べる事にしました。自称「グルメHP」?を自負する私はちゃんと料理の写真も激写!(笑)。何て言うメニューだったかな〜?うどんと葉っぱが巻いてあるにぎり飯を食べました!「めばりずし」って名前だったかな?



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メシを食った後は、熊野本宮を見学。この階段がキツかったな〜!! 嫁なんか、何回も休憩してようやく上る事が出来ました。



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雨は相変わらずドシャ降り。でもしっかりお参りしてきました。
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 階段を登りきった場所に立派な神社があったのですが、その場所は全て撮影禁止でした。写真左の先の場所の事です。でも撮るな!と言われると撮りたくなっちゃうんだよな〜。例えば「この穴覗くな!」と書いてある穴があったら、間違いなく私は覗きます!(笑)
その撮影禁止以外の場所にも、立派な神社はありました。一番上の大きな写真はその中の一つ。何て言う名前だったかな?


「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 再び国道311号を走行。
ちょうどこの辺りは和歌山県・奈良県・三重県の県境なんですね。さっきの熊野本宮を見て思ったのですが、奈良県で寺院観光の旅ってのもアリかもな〜。それは今度にしよう。
このR311ってのは実にデンジャラスなルート。整備されてる綺麗な道路もあれば、ガタガタの道があったり、しまいには対面通行も困難な1車線の道になったりします。その度にこの先は通れるのか?と心配になるのですが、ナビを確認すると合ってるんですよね。


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こんな景色ばかりの道が続きます。
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 熊野本宮を過ぎてからは、一服以外での休憩は、ほとんど無し。道も空いてるので自分の好きなペースで走る事が出来ました。
しかも車に乗りっ放しなんで、嫁はその間ほとんど爆睡中。この写真を撮ってる場所でもそうでした。
まぁ、こんな風景の場所を好き勝手?に走れるだけでも実に爽快でした。


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で、このままの勢いで、三重県の伊勢・志摩の方まで寄り道して帰る事にしました。途中にある「パールロード」も走りたいってのも本音です。以前に親父の車で走行した事があったのですが、その時に次は自分のチェイサーで走りたいな〜と思っていたのです。ここからのルートはナビまかせ。とりあえず目的地をパールロードにセットしての走行です。


● パールロードにて ●
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 で、パールロードに到着。
途中の写真が無いのは、撮影担当の嫁が爆睡してるからです(笑)。気が付けばもう夕方。午後はほとんど運転でしたね。
時間的な事もあるし、それ以上にこの天気。道は本当にガラガラです。となれば調子にのってくるのがチェイサー!私ではないですよ!(笑) チェイサーがどうしても走りたいというのでアクセルを踏むしかないですよ!
LSDをOHしたせいか、過重移動だけで簡単にケツが出るのにはビックリ。雨の影響もあるのでしょうけど、ケツを流すつもりは無くても、ある程度のスピードでコーナーに進入すれば余裕でドリドリ状態です(笑)。これは次に行く日光サーキットの「V1GP」が楽しみ!早く走りたいね! ま、こう考えると雨の日のドライブってのもアリかな〜って思います。
写真の場所はパールロードのギャラリーコーナー(笑)。一服です。



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天気が良ければ最高の眺めなんだろうな〜!
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パールロードには写真のようなパーキングが沢山あります。しかもどのパーキングも展望は抜群! ホント毎度の事ながら天気の良い日だったら、どんなに良かった事か・・・・・・。ま、三重県位までだったら、何とかまた来れるかな?このパールロードは是非とも、快晴の青空の下で走りたい道ですね。



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これは途中で寄ったPAです。でも営業時間は17:00までらしく、どの店も終わってました(涙)。
写真のように誰もいない場所なんで・・・・・・・・・、
無音のスキール音とともに、1JZサウンドが響きまくりました(笑)


● いきなり晩飯!! 松阪牛!! ●
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どうよ! 松阪牛だぜ! 少なっ!(笑)
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パールロードを通過して、伊勢・志摩近辺で夜飯でも食べようかと考えていたのですが、特にこれといった場所もなく、閉まってる所もほとんど。で地図を見ると、「松阪市」が近くにあるではないですか!松阪と言えば「松阪牛」!!超食いてぇ〜! でも、貧乏人の私達が食べるには予算的にムリ。なので諦めて伊勢自動車道に乗る事にしました。
で、その後何となく松阪市近辺のPAに寄ったら「松阪牛」のステーキがあるではないですか! しかし、このステーキは余裕で\5,000以上!当然私達にはムリです。で、他の種類を見てみると、あるではないですか〜!!(嬉) 松阪牛御膳なるものが!しかも金額は\1,500です。これだったら俺達でも食える金額です。晩飯はこれに決定!!
さっそく、御膳を開けてみると、ちゃんといらっしゃいました!松阪牛様が!!しかも3切れ!(笑) この3切れをじっくり堪能させて頂きました! 柔らかくて美味かったな〜!


● 伊勢湾岸自動車道にて ●
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帰りには再び伊勢湾岸自動車道を利用しました。基本的に私は旅に出掛けた時、行きと帰りのルートはなるべく違う道を通るようにしてるのですが、今回は別。是非とも夜の伊勢湾岸自動車道を走りたかったので、再び通る事にしました。
やはり夜のこの道は、昼間とは全然違いますね。それっぽい車も結構走ってましたし、それに名港トリトンのライトアップが素敵でしたね。写真がブレブレなのはカンベンです(笑)。



「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
観覧車のあるパーキングで。
「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜 伊勢湾自動車道の途中にある、観覧車のパーキングにも寄ってみました。ここは行きも寄った場所なんですが、夜の姿も見たいな〜と考えてました。やっぱり夜は、観覧車が輝いていて、とても綺麗でした。
で、この場所にはVIPからミニバンを中心に、ミーティングをやってる方達が沢山いらっしゃいました。残念ながら走り系の車はあんまりいなかったですね。なので私は隅っこの方で一服して出ました(笑)


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後は自宅まで眠気とオービス?との戦い! 片道800キロの道のりの長さを痛感します(笑)。でも途中にあるPAに寄ったりして、適度に休憩して帰りました。
往復1,600キロの今回の旅。運転している時間がほとんどでしたが、とても楽しめる旅となりました。私にとっては全く未知の世界だった和歌山県。こんなに見所の沢山ある県だとは思わなかったですね。唯一、悔いが残るのは水着ギャルを見れなかった事。一度でいいから白浜の夏を堪能してみたいものです。
あ、そういえば、今ではなかなか入手出来ない「赤福」も途中でゲット出来ました!ちゃんと賞味期限も確認しましたよ!(笑)


「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜


「Drive Route」 〜紀伊半島 爆走1,600キロ〜
■ 走行ルート ■

「紀伊半島 爆走1,600キロ・2日目」  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
青線をピンクの矢印の方向へ走りました。(東京〜愛知県までは省略)
「暴走ドライブ」 直管係長〜JZX100 CHASER OTURER-V〜





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