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自宅をAM8:30に出発。本日の目的地は富士山です。やはり新年を迎える為には、マウントフジを拝まなければなりません!チョイ悪&チョイエロ?として当然の心得でございます(笑)。
天気も超快晴!自宅を出発してすぐ位の場所で、本日の目的地である富士山がとてもきれいに見えました。ここからこれだけキレイに見えるという事は、空気がとても澄んでる証拠です。(ちょっと解りづらいですが、写真に富士山が写ってます)
何気に期待が高まります! |
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国道413号に入った所でコンビニで一服。
ここまでの道のりは、私にとっては仕事みたいな感じです。国道16号を走り東京都の多摩地区に入る辺りは仕事で以前、私の担当エリアだったのでよく走ってました。なのでいくら自分の愛車といってもなぜか仕事の事を考えてしまいます。途中でお客さんの会社もあるし(笑)。でもここから先のルートは、私も今迄走った事の無い道です。自宅から富士山に行く下道のルートとして、奥多摩を抜ける峠道ルートと、この413号を使う道があります。本当であれば奥多摩を抜けて行きたい所ですが、あえて今回は自分自身を抑える為、こちらを選択しました。まだミッションとクラッチの慣らしが終わってないんですよ〜。あと300km位あります。ちょうど今日で終わるかな? |
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国道413号を富士山目指してのんびり走ります。天気も良くて気持ちが良いです。車内も快適?らしいです。なぜかというと、今季初の「加湿器」を装備してきたからです。これは鬼嫁にとっての必需品らしく、冬場の乾燥対策には重要なアイテムらしい。肌とかにもいいらしい。「今さら肌なんか気にしたってしょうがないだろ!所詮オマエはババーだ!」・・・・・・・。と、当然言える訳もなく、心で言ってみただけです。
確かにハンドルを握る手がしっとりしていていい感じ。普段はカサカサでハンドル握る手が滑りますからね。効果アリって感じでしょうか。
この時までは嫁さんも上機嫌!いいドライブだ!この後説教される事なんて全く想像していませんでした・・・・・・。 |
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気が付けば山梨県に入りました。すると道路に異変が!?
なんと「雪」が路肩に積もってるのです!それを見た嫁が「恐いよ!この先もっと積もってるんじゃない?」と言ってきました。
確かにこの先雪がもっと積もってると、いくら滑らす事が得意?な私でもフロントから滑らせて走る事はムリ。しかも愛車のバンパーが除雪仕様になってしまう。でも道路自体には雪が無いので、とりあえずこのまま進む事に決めました。
この私の判断に鬼嫁はプチ怒り気味。怖ぇ〜! |
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そのまま413号を走っていると、さっきの雪も無くなって行きました。良かった、良かった! この413号は普通の道。私にとっては少々物足りないのが現状です。道も正月休みというのに、とても空いています。なのでいつもだったらこんな状況であれば、当然アクセル全開なのですが、今回は我慢です。慣らしがありますので・・・。ここまでの道のりも渋滞は全くのゼロ。ゆっくり走行しているわりには予想よりはるかに早いペースです。このままだとお昼前には山中湖のある、富士吉田に着くかな?昼飯はここで有名な富士吉田のうどんを食べる予定です。ちゃんとネットでお店を調べてきました。富士吉田のうどんは仕事で山梨県に来た時は何回か食べた事があります。それで嫁にも話し、いつか連れて行くと約束していたので、今回はこの約束を果たせそうです。 |
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またしても緊急事態発生!!
山梨県の道志村付近に入ったら、突然の銀世界!!雪がバリ山です!っていうかここは雪国?!って言う位、積もってます。しかもさっきまで全開の快晴で、太陽も超笑っていたのに、いきなりのトンズラ状態になっております(涙)。道路の方も、所々凍ってる部分も多々あります。これはかなりデンジャラス!アクセルをちょこっと踏み込むと軽くケツが流れます(嬉)!いかん、喜んでいてはいけません。マジでヤバイです。道路の白くなってる部分が凍ってるのか凍結防止剤なのか区別出来ません。その為、鬼嫁より「安全運転施行令」が発令されました。男の30km走行・・・・・。情けない。ふとバックミラーを見ると、私の後ろが大渋滞になっております・・・・・・・・。謎の軽トラ軍団にアオられてます・・・・・・。 |
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● 途中のコンビニへ緊急退避 |
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タイトルは「愛車と雪」。そういえば雪と一緒に写真を撮った事が無かったな〜。 |
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ちょうどコンビニがあったので緊急退避!。私が前をゆっくり走っていて、うっぷんが溜まっていたのらしく謎の軽トラ軍団は猛烈なスピードで走り過ぎていきました。彼らのマシンを見てみると強烈なアイテムを装着。私とは無縁のタイヤ、俗にい言う「イボ付き」、コンドームではありません。タイヤ、スタッドレスを装備しています!ここを走る車のほとんどは「イボ付き」を装備していました。周りの風景も見事な銀世界。嫁も「ホント、冗談抜きで家に帰ろう!」。確かにこの先はムリか?ただ正直な所、こういうヤバイ状況になると、なぜかワクワクしてしまいます(笑)。ブーブー文句を言う嫁を抑えつつ、とりあえず山中湖まで行ってみる事にしました。既に鬼嫁半キレ気味。写真の下向きのピースサインが恐ろしい・・・・・。
せっかくなので愛車とこの雪景色の撮影をしておきました。根っからの関東人なので、滅多にこういう景色と愛車の写真を撮る機会がないですからね〜。ちょっと嬉しかったりして!?
しかし、山梨と埼玉では大した距離も無いのにこんなに違うものなんでしょうか?私がよく出張で行ってた、同じ山梨県の甲府では、ここまで積もってるのは見た事ないです。 |
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とりあえず、すぐそばの山中湖まで向かってみます。気が付けば空から白いモノが降ってきました!なんと雪が降ってきたのです。「お〜、今年初めての雪だ!見ろよっ!」と喜びつつ、嫁の方を見ると・・・・・・・、ん?般若?
もう一度確認の為、嫁をさりげなく見てみると・・・・・・・、
間違いなく私の見慣れた嫁さんなんですが、顔が般若?!マジでブチ切れてます!「本当に絶対ムリ!、事故になったらどうすんのよ!」。かなりの御立腹です!雪で喜んでる場合ではなさそうです。確かに進めば進むほど雪は積もってくるし、道路もシャーベット状になっきました。それでも先に進みたいオレ。となりの鬼は「あ〜、お腹が痛い。しかも心臓が痛い!」だんだん訳の分からん事を言ってきました。しまいには、「いつもね〜、大丈夫、大丈夫言うけど、大丈夫な試しが無いんだよ!家に帰ろう!」とうとう爆発です。しかも「帰還命令」までもが発令されました。
そういえば昔同じような状況で山を走っていて、いつもの通り私が「大丈夫、大丈夫!」なんて言いながら走って行くと、しまいには大雪!ってな状況になり散々な目にあった事があります。その時も超大喧嘩をして、その後2時間位口を聞かなかった事があります。そんな事を思い出し、どうしようか迷ってると山中湖が見えて来ました。 |
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●山中湖に到着 |
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雪も降ってるし、富士山も全く見えない状況。最悪です(涙)。 |
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とりあえず、山中湖にピットイン。本当であればここから絶景の富士山が見えるはずなんですが、残念ながらこんな感じです(涙)。富士山どころか何も見えません。目の前に広がるのは一面の銀世界。雪はどんどん降ってくるし最悪な状況です。しかも前方から走って来た車のタイヤを見ると、なんと!?タイヤチェーンを装着してるではないですか!
これが決定打となり、この先へ進む事は無理だと考えました。ま、鬼嫁が言っていた事には間違いはなかったようです。鬼嫁の言った通り、「帰還命令」を決行、事故になる前に帰還する事を決めました。
自宅へ戻るルートとして考えたのが、今走って来た道。確かにこれが無難なんですが、それでも雪が道路にある事は間違いありません。一応、ナビを見て見ると、国道138号で箱根方面へ抜ける道もありました。さすがに箱根には雪は無いと考え、このルートで帰る事にしました。当初のドライブプランはここで断念。
本当であれば、ここからもう少し進むと、ネットで調べた富士吉田のうどん屋さんがあっのです。でも今回は諦める事にします。次回の楽しみにしておきます。 |
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国道138号を走り、箱根方面へ向かいます。途中に通った籠坂峠峠を抜ける頃には雪も止み、道路上にも雪が無くなってきました。本当に不思議だ!この場所も山中湖から大して離れてないのに、こんなにも違うのです!さっき迄は銀世界だったのに本当に不思議です。天気とは怖いものです。思わず引き返したくなりますよ!本当は通れるんじゃないか?と考えてしまいます。「いいじゃん。富士山はいつでも見れるんだから!」鬼嫁の言葉に納得し、箱根を目指して再び出発です。 |
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国道138号を走り、山を降りて御殿場付近に到着した頃には再び青空が広がってきました。ホント天気ってのは不思議だ!。ん?、御殿場!?ここでちょっと嫌な予感がしました。そう、御殿場には大きなショッピンングモールがあるのです。しかもこのまま真っ直ぐ進むと、そのショッピングモールがあるのです。見れば「絶対に行く!」と嫁は言うでしょう。これはなんとか阻止せねば!
そう考えてると、「あ、アウトレットがある!!」気付かれた!どうやら道沿いに看板があったようです(涙)。ま、当初決めていたドライブプラン通りいかなくなった事だし、このまま箱根を抜けて家に帰るだけ。しょうがない、ここは我慢するか!株を上げておこう!と覚悟を決めてアウトレットに行く事にしたのですが、これがまた駐車場に行くまで大・大渋滞です!これ並んでると日が暮れるんじゃね〜の? そう考えてたら「やっぱり今日はいい。家に帰ろう」と嫁が言ってきたのです。
ん?どうしたんだ?いつもだったら喜んで行くはずなのに?! たぶん嫁なりに私に気を使ってくれたのでしょう。んー、助かった(嬉)。女の買い物に付き合う事程辛いモノはありません。箱根の山が見えてきました。 |
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138号を走り続けると、箱根にインサートです!
待望の峠道!今迄のストレスを発散するがごとく、たまらずアクセル全開!!
「ウゲェーーーーー、ゲェッ!!」ゲートが唸ります!いや〜、マジでたまらん!ゲートサウンド最高です!
いかん!慣らし中でございます!
でもゲーターを付けてからアクセルワークが一段と派手になったような・・・・。ま、たぶん最初だけって事で勘弁して下さい(笑)。
このまま進むと乙女峠に突入です。なんかエロイ名前の峠だな〜。熟女峠ってのもあんのかな?別に行きたくないけど。 |
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●とある路側帯で |
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やっぱり富士山の方は曇ってます。 |
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途中にあった路側帯にピットイン。ドライブプランが大幅に崩れてしまい、何も考えずに箱根に来ましたが、よくよく考えるとまだ飯も食ってませんでした。嫁も腹が減ってるせいか殺気立っております。ま、先程の怒り程では無いのですが、腹が減ってる時はいつも御立腹気味です。
ちょっとここでこれからの作戦を考える事にしました。ちょうど「まっぷる」(ドライブガイドの本)の箱根バージョンを持ってきていたので、それを見ながら相談。私は「どの道を走るかな〜」と考えていたのですが、嫁は全く違う事を考えていました。グルメ系のページを見て「何を食うか?」という事を考えているようです。嫁はしばらく本を熟読していたのですが5分もしないうちにブロー!。結局食べたい物と行きたいお店が沢山あるので、考えている内にテンパったようです。マジでコイツはアホだ!仕方なく何を食べたいか誘導尋問。俺:「和食?洋食?何系?」、嫁:「和食」、俺:「米?、うどん?、そば?」、嫁:「そば」・・・・・・・・。そばに決定です。ちょうど乙女峠を抜けた辺りに、調子が良いと思われるそば屋がありました。「まっぷる」にでかでか掲載されてますからね!ちょっとヤバイ感じもしますが・・・(笑)。
ちょうどそば屋を抜けた辺りに芦ノ湖スカイラインへ合流出来そうなので、今後のプランが決定しました!
調子が良いと思われる「そば屋」へ行く→芦ノ湖スカイラインを暴走→鈴廣でかまぼこを買う→家に向かう
こんな感じに決定しました。 |
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●仙石原のすすき&調子の良いそば屋 |
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仙石原のすすき |
噂?の調子が良いそば屋 |
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調子が良いそば屋の姉妹店、甘い物屋さん |
乙女峠を抜けて、仙石原の交差点を右折。しばらく走ると、黄金色のでかい草原が出て来ました。ハイジみたいですげ〜な!と思っていると、ここはメジャーな観光場所だったようです。名前は「仙石原のすすき」と言う場所でした。季節によっていろんな表情を見せるとの事。確かに圧巻です。ペーターはどこだ?
この「仙石原のすすき」の隣にあるお店が「まっぷる」に載ってた調子の良いと思われるそば屋でした!確かに鬼渋滞!駐車場も止められないし、待ってる人も沢山います。噂通り、マジで調子が良さそう!期待が高まります!結局食べるまで30分位待ちました。その待ってる間、この草原を見てるのもいいですね!そしてこの調子が良いと思われるそば屋で、一番調子が良いと言われてるそばを注文。気になる味は・・・・「マジ調子がいい〜〜〜〜!」本当に美味しかったです。鶏肉がいい感じで、そばに鶏肉というのは初めてでした。
満足してレジでお会計。そしたら店員さんが姉妹店の甘味処の割引券をくれました。「お腹いっぱいだから行かね〜よな?」と思ったら、嫁は「行くわよ!」・・・・・・。マジっすか?!腹いっぱいなのに良くそんな物食えんな〜。と言いつつ私もまんじゅうと甘酒を完食。ヤバイ!このままじゃデブるぜ。 |
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お腹も満たされた嫁はご満悦な様子。本日初めての笑顔のような感じがします。雪道を走ってる時の表情とは全く違います!アレは本当にヤバかった。
でもあのまま雪道を走らなくて良かったです。慎重に運転するよりも楽しく運転した方が全然いいです。ある意味、こっちに予定を変えてよかったかもしれません。富士山を拝めなかったのは残念ですが・・・。
次は私のお楽しみ、芦ノ湖スカイラインへ向かいます。
青空が気持ちが良い! |
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途中でいい感じの休憩場所があったので一服タイム。良く考えたら、本日のドライブでのんびりタバコを吸うのもここが初めて?な感じがします。これから始まる、芦ノ湖スカイラインとの戦いに備えます!でも慣らしなんで・・・。だからアクセルは全開にしてはいけないのです。そうそう、慣らしをしっかりしないとORCのクラッチは駄目らしいです。でも結構今迄でアクセル踏んだよな〜。でも蹴ってはいません。一度も! |
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はやる気持ちを抑えながら芦ノ湖スカイラインへ向かいます。いい感じのワインディングが続くので、全開にしたい気持ちを抑えるのが大変です。例えるなら、超いい女が裸で「カモ〜ン!」と言ってるのに我慢するような感じです。そう思ってたら道路に見慣れたブラックマークが!? 我慢です!我慢、が・ま・ん! |
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●芦ノ湖スカイラインに到着 |
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ここに着いたら天気も快晴! |
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いよいよ芦ノ湖スカイラインに到着です!何度も走った事のある道なんですが一応、お約束の記念撮影。ここに着いたら天気も超快晴!いい感じです!とても気持ちが良いです。ふと横にある看板を見ると「暴走車両の通行を禁止する」・・・・・・・・。暴走車両?私の事ではありません。何と言っても本日の私は慣らし運転中ですから!逆に「低速走行車両」です。失礼なヤツだな! |
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まー、気持ちよく流す程度に走りましょう!気が付けばここは静岡県。でも場所によっては神奈川県のようです。だからナビ君も大忙し!「静岡県に入りました。神奈川県に入りました。」のエンドレス放送です。芦ノ湖スカイラインはちょうど県境にあるのですね。芦ノ湖を横に見ながら走ります。道も空いていて走りやすい! |
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●思いがけない富士山との御対面!! |
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マウントフジと一緒に。目標達成! |
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そして、しばらくノンビリ芦ノ湖スカイラインを走ってると突如思いがけない出来事が!なんと!ジャパンを代表する富士山の登場です。マウントフジ!外人ばりにいうとフジヤ〜マですか?!これには大感動です!
なんでこんなに富士山ごときで感動するかと言うと、本日の目的は「富士山を拝む」という事でしたから。富士五湖近辺の、あの雪のせいで今日は見れないと思っていたので、まさかの出来事で本当に嬉しかったです。しかも空気が澄んでて超キレイです。普段でもこんなにキレイに見えないと思います。
写真家係長の本領発揮!記念撮影をして、富士山を拝みます! 良かった。これで無事新年を迎えられる(笑)。駄目だと諦めていた目的を無事達成する事が出来ました! |
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富士山を見れて調子に乗った私は、我慢出来ずに早速「初日が出ている暴走」を開始!慣らしとか言ってる場合ではない。たまらずアクセル全開!ゲートサウンドが響きます!調子に乗って富士山へおめでたコールをプレゼントしました(笑)。余計なお世話ですね(笑)。 |
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●富士山がきれいに見える場所で |
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ここからの景色はホント絶景でした! |
「フジヤマ・鬼・チェイサー」のハーモニー |
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しばらく芦ノ湖スカイラインを走ってると、再び富士山がきれいに見える場所に到着しました。ここからの眺めは本当に素晴らしい!の一言に尽きます。富士山以外の景色も、下界の民家なども見えます。それだけ空気が澄んでる証拠ですね。確かに芦ノ湖スカイラインを走れば富士山を見る事が出来ます。以前に来た時も見た事はありましたが、ここまで鮮明に見えませんでした。
いいですね〜!ジャパンを代表する山、富士山!頭の中でヒロミ・GOが「ジャパ〜ン!」と歌っております。しかし不思議ですね。雪道を走ってる時は富士山を見る事は不可能だと思ってました。「見れない」と思うと余計に見たくなるものです。例えるなら、「この穴覗くな」と穴に書いてあると、絶対に見たいですよね!私は間違いなく覗きます!話がそれましたが、見れないと思っていたのが見れたので非常に嬉しかったという事です。
ただちょっと残念なのが、山頂付近に雲がかかってました。いなくなるのを待とうかと思ったのですが、一応満足したので出発する事にしました。 |
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●芦ノ湖スカイラインはこんな道 |
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ドリ車がケツを流しながら走ってきそうな感じがします(笑) |
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ちなみに芦ノ湖スカイラインはこんな感じの道です。ちょうど芦ノ湖スカイラインの道を見渡す事の出来る場所があったので撮影しておきました。本当に走りがいのある道です。高速コーナーは全開で走り、タイトなコーナーはケツを流しながら走る。そんな走りが出来る最高な道です。ま、実際そんな走り方をするのは無理でしょうけど(笑)。
現在は冬なんで、あまり車はいませんけど、春〜夏にかけては昼間っから攻め込んでる人は、車・バイクを問わず沢山います。ほとんどはグリップ中心で行ったり来たりしています。バーキン7みたいな車も沢山走ってます。クラブミーティングみたいな感じですかね?だからその時はシビックとかによく私はアオられてました。あと、雑誌やTVなんかの試乗インプレなんかも、やってるのを見た事あります。都心なんかから近い事もあり、関東ではメジャーなドライブコースという事ですね。普通に流して走るだけでも楽しい道です。 |
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このような景色を見て走る訳です。やっぱ冬はハゲ山ばかりなんで景観的にはちょっと寂しいですね。私が慣らし運転中という、こういう時に限って本当に道が空いてるものです。比較的ゆっくりなペース、ま、時折我慢出来ずにゲ〜、ゲ〜言わせる時もありますがのんびり走ります。しかし本当に今日は空いてるな〜。みんな正月だから「着物プレイ」?でも楽しんでるのかな。一度はやってみたいものです(笑)。 |
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料金所でお金を支払った所で芦ノ湖スカイラインは終了。
料金所を出たパーキングでションベンタイムです。この芦ノ湖スカイラインは全長約12km位。飛ばして走れば、あっという間に終了ですね。料金は¥500位だったかな。高いと考えるか安いと考えるかは微妙な感じですが、私的には楽しんだ分、アリな金額だと思います。 |
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このシルエイティーの時の話です。 ↓ |
そのまま国道1号に合流。箱根峠近辺に到着です。ここに来るとどうしても昔の事を思い出します。当時シルエイティーに乗っていた私は、このドリフトスポットに偶然遭遇しました。これは「走らねば!」と思い、最後尾に並びドリフト開始!すると前の車がどんどん譲ってくれて、気が付けば先頭から2番目。先頭を走ってる86を「見た事あるな〜」と思っていたのですが、何にしても遅い!Uターンポイントに到着した時に事件は発生!なんとその86のドライバーが降りて来て「この人私の事アオってる〜!!」と発言!しかも女性(有名人)でした。するとその女性のとりまきと思える男達が私の周りに集まってきて、
男達:「おい!オマエ何やってんだ!、この人を知らないのか!」
私:「・・・・・・。(本当は知っている)」
男達:「この人はな〜、○○○(チーム名)の、○○コンビ(当時は有名なコンビ名です。)の○○(実名)さんだぞ!知らないのかっ!地元帰れ!」
と言われてしまいました。おいおい!オマエは水戸黄門か!と思ったのですが、とりまきの情け無い男達によってたかって次々文句を言われました。確かにアオったというか、でもドリフトでは後ろの車が自分より速い(上手い)と思ったら譲るのがマナーですよね?私もいつも大○埠頭なんかでは、最後尾でみんなの迷惑がかからないように練習し、「いつかは先頭集団で!」と考えてました。結局、大○では先頭集団で走る事は無理だったんですけどね(笑)
でも正直ショックでしたね〜。有名人だからといって先頭を走るんだったら、他の人達が可哀想。でも箱根にある有数のドリスポットの中でもここはレベルが低い所だったのかもしれません(L字中心の埠頭のようなコース)。現在でも鮮明に覚えてます。あんな事言われたのも初めてだったしね。あまりにもムカついたんで、思いっきり卍かまして帰りましたよ!当然地元へ(笑)。 |
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ちょっと昔の事を思い出して、熱くなってしまいましたが今ではいい思い出です。あの時は若かったしね(笑)〜。
話を戻します。国道1号が思いの他渋滞していたので箱根新道を通る事にしました。この箱根新道は国道1号と並走している有料道路です。さすが有料道路だけあってカーブは少な目です。しこもこちらの方も車が多いです。渋滞とかまでいきませんが、観光バスなどが走ってるので3速エンジンブレーキ状態での走行です。 |
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この箱根新道を走ってると見慣れたドリフトスポット(ピンクの矢印)が出てきました。ヘアピンが七個位ある所、通称七○り。ここも来た事があります。ここでドリフトする人達は上手いですよ〜!狭い一車線、中央線にはキャッツがあるし、このヘアピンコーナーをきれいにドリフトするのですから!ちょっとでもラインを間違えると溝に落ちそうな所もあります。あまりにもキレイに走るので感心してしまいます。今でも走ってるのかな? |
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ひたすら箱根新道を下ります。前方の車もずっと同じ車。しかも延々3速エンジンブレーキでの走行です。
つまらん・・・・・・・・・。嫁は爆睡状態。鼻の中に指を突っ込んでも起きません。完全にトリップしています。シフトノブでも突っ込んでやろうかと思ったのですが、さすがにコレは入りません(笑)。
もうすぐ小田原に到着。途中にある「鈴廣」でさつま揚げとかまぼこを買って帰ろう。 |
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箱根新道から国道1号に合流。
ちょっと走ると、かまぼこで有名なお店「鈴廣」があります。ここのさつま揚げが大好きなんです!なので箱根に来た時は必ずここに寄って買って帰ります。今回も目的の品をゲット!しかもちょっと腹が減ったので、さつま揚げのお好み焼きバージョンなるモノを販売していたので、買い食いをしました。本当に、ここのさつま揚げはヤバイです。 |
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あとは自宅へ向かうだけ。私達が向かう上り方面は比較的空いていたのですが、下り方面は大渋滞です。ちょうど夕方ですしね。帰る人達が多いようです。
何にしても、この箱根近辺はいつも渋滞です。 |
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帰り道の途中、国道255号を走行中に富士山がしばらく見えるポイントが続きました。たぶん彼(富士山)は私達を見送ってくれてるのでしょう。夕日が反射したマウントフジもいい感じです。しかし今日はこの富士山に振り回された感じの日だったな〜。 |
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帰りの国道246号は鬼の大渋滞!ある程度は覚悟していたのですが、ここまで凄いとは考えませんでした。やっぱ西湘バイパスを通ってベイブリッジ経由で帰った方が良かったかな?高速代をケチったバツなのかもしれません(笑)。あまりにも渋滞が凄いので最終的には八王子を抜けて帰りました。
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