直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜

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富士山へドライブ  直管係長〜JZX100 CHASER TOURER-V〜
〜年末・年始以外も富士山へドライブ?〜
(山梨県)
Drive Route File No.1

富士山と愛車JZX100 チェイサー ツアラーV 日付 2005年9月 快晴
目的 自宅から天気の良い日など、富士山が見えることがあります。キレイだなー。と見ているとある事に気が付きました。‘富士山に行った事がない!’関東地方に住んでいながら、またこんなに目にする事がありながら一度も行った事が無かったのです。まさかと思い、一応、嫁さんに聞いてみたら、やはり‘ない!’の一言。それでは行こうという事になりました。日本一の山を拝みに行くぜ!
高速を使えば近いですがそれではおもしろくないので‘男は黙って下道’。経費節約にもなります。あ、私は基本的に自称、下道マニアです。
ルート 国道16号→青梅街道→秋川街道→檜原街道→甲武トンネル→県道33号→国道20号→国道139号→富士スバルライン
通った県 東京都、神奈川県、山梨県、静岡県
走り所・見所 甲武トンネル近辺の峠道、富士スバルラインの高速コーナー、もちろん富士山






天気も快晴でドライブ日和!前日に洗車も済ませておいたので(お出掛け前の洗車は基本)朝6時半に出発。まー、昼過ぎ位に富士山へ着けばいいかなー、という感じです。
青梅街道から秋川街道に入り檜原街道へ。ここは東京都なんですが、とても東京とは思えない位自然がいっぱいです。地方の人が見ればまず東京とは思わないでしょう。古い町並みを見ながら峠道へ入ります。
横には川が流れたりしていて、とてもいい感じです。我ながら、なかなかいいルート設定です。休日のわりには、写真の様にすごい道がすいていました。


この様な状況だったので、法定速度+αで峠道を流していました。この甲武トンネル近辺はバイクでも攻めていたのでとても懐かしい!だんだんとコーナーがきつくなっていくにつれ、ドリフターとしての血が騒ぎ出し、コースも覚えていたせいか、ペースが上がっていきました。さすがに昼間から峠でドリフトはまずいと頭で解りながらもリヤタイヤからは‘もっとアクセル踏んでー!’といわんばかりにキャーキャー歓声をあげております。「今日も俺のチェイサーは、足、エンジンともに調子が良い」と思いふと、横にいた置物を見るとまさかのエンジンブロー!急遽車を止め、外に出した。少しの間ウエストゲートサウンドが聞こえたが、どうやらエアクリーナー交換程度の軽症で済んだ。トラブルの原因は先程食べていた‘お菓子’がクリーナーに詰まっていたようです。それと俺の運転のせい?


軽いお説教を受け、再び出発。今後は法定速度を守る事が決定しました。
甲武トンネルを過ぎ県道33号?辺りまでが流して走るにはいい道だと思います。その証拠としてツーリングをしているバイクの集団も沢山見かけました。バイクもやっぱり楽しいですよねー。
国道20号に入りそのまま国道139号へ。
のどかな町並みとなぜかさっきから一緒に走行している旧車会(30台位いる。)の集団を見ながら富士山へ向かいます。


国道139号から富士急ハイランドを通りすぎ、あ、フジヤマ乗りたいなー。あれすごいよなー。でも嫁さんが乗れないので遊園地に行ってもいつも乗る、乗らないでけんかです。話がそれましたがそのまま国道139号から富士スバルラインに乗ります。
しかし問題発生!富士スバルラインは往復で¥2,000との事。ちょっと高いなーと思いつつ、料金所のおやじに軽くガンとばしたが、あえなく敗北。お金を支払って富士スバルラインへ。
さっきも書きましたが休みの割りには本当に道がすいてます。一般車もパラパラ程度です。道幅も広くとても走りやすいです。さすがに有料道路ですね。


心地良い1JZサウンドを聞きながら走ります。嫁に気づかれない程度に飛ばします。
有料道路であるせいか高速コーナーが多いです。ストレートで3、4速メイン、コーナーは2,3速メインで走れます。コーナーの度に「ここでドリフトしたら気持ちいいんだろうなー」とつい考えてしまします。たぶんドリフターの人は絶対そう思うと思います。
スピードもある程度出せるのでとても楽しめます。盗撮マシーンも走った感じでは無いような感じでした。(保障はしません。法定速度厳守!)景色も天気が良いせいか良く見えます。
助手席の置物もご満悦な様子。
横の写真は3合目だったかな?そこで撮りました。


各〜合目という具合にパーキングその都度あります。
せっかく来たのだから(しかも¥2,000も払った←しつこい)道も景色も堪能した方が良いです。ですからパーキングの度に寄って写真を撮ったり、一服したりしました。同じ考えの人も多いせいか‘あの人さっきも見たなー’、という人がいっぱいいます。相手もそう思っているんでしょうけどね。


この富士スバルラインを山頂へ向かって走っていくと、雲とおなじ位の高さになって行くのでなんか変な感じです。
ふとブースト計に目をやると、アイドリング状態でいつも指している位置と違う。負圧がやたら高い、ん、低い、どっちだ?ようは‘0’に近い方です。
空気が薄いせいかなと思いつつ再び出発。
やはり空気が薄いせいですね。こころなしか愛車チェイサーも苦しそうです。
だんだんと景色もさっきまで見えていた下界の民家なども見えなくなっていきました。これに代わり水墨画のカラーバージョンの様な景色になってきました。


富士スバルラインの終点でもある5合目まであと少し。パーキングではありませんが、ちょうど富士山も見え、景色の良い所があったで、ここでお弁当タイムをする事にしました。
ここまでくるとその辺におちている石もなんか様子がおかしいです。石というよりは溶岩です。別世界に来た感じがします。しかも肌寒い!
夏の富士山なので先っぽが白くない(雪がないと)変な感じがします。まー、しいて言えば、帽子を被っていないレイザーラモンHGみたいなもんですかね。さすがにこの辺りまで来ると富士山へ来たんだという実感が沸いてきます。


さっき弁当を食べた所から少し走ると終点でした。
‘5号目’です。日本一の山の終点割りには正直さえない感じでした。ちょっと田舎町の温泉街のような。お店も沢山あるのですが売っている商品もタオル、Tシャツなど。しかも‘サムライ’、‘ゲイシャ’、‘ニッポン’など、よりどりみどりです。
なぜか馬も何頭かいます。山登りようにかな。ちなみに乗るとお金を取られます。
ここから先に進むには歩いて登る事が出来ます。杖を持った人達も沢山いますた。
私的には登りたかったのですが、嫁さんにはそのパワーが無い様子だったのでお店を見歩き、神社みたいな所で縁起が良い系?の鈴をもらい、帰る事にしました。


横の写真は5合目から撮ったものです。
こんな風景が広がっています。正直、キレイだなーと思います。(俺も年を取ったなー)


富士山と雲を背に、カシャ!
愛車、チェイサー ツアラーVの写真を撮りました。

帰りは、来た道を通るのではおもしろくないと考え、河口湖経由で、御殿場方面へ抜けてかえりました。こちらのルートも楽しめます。

天気も非常に良く、また道もとてもすいていたので(帰りは渋滞しました)とても良いドライブになりました。とりあえず、富士山を拝む!という目標は達成出来たので良かった。
今後もこの様なドライブ出来る場所に行きたいっすね。私にとって峠、山道はドライブの基本です!




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