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霧ケ峰　富士見台ＰＡを過ぎてちょっと走ると霧ケ峰高原に到着します。 ちょっとおもしろそうな感じがするのでピットイン。 霧が峰高原というだけあって、牛や馬などたくさんいます。途中通過しましたが、このビーナスライン上には同様な高原＆牧場が沢山あります。丸一日かけてこういった所で遊ぶのも楽しいかもしれません。 とりあえず、一通り見物した後アイスを食べて出発。気持ちわりぃ〜とか言いながら、こういうのはなぜ食えるんだろうか？。しかし女ってのはこういう物が好きですよね〜。普段こういったものは滅多に食べない私ですが、今回は完食！！です。何気にうまかった。 霧ケ峰高原を出発し、美ケ原高原へ向かいます。 ここから一気に標高が上がります。その為、登り坂中心。本当ならばエアコンレスで窓全開で行きたい所なんですが、あまりにもの暑さと山道で鬼嫁がグロッキー！。またウエスゲート全開されても困るので、代わりにエアコン全開。エアコン付けると重くなるので嫌なんですけどね。まぁ、先を考えればしょうがない。我慢です。 ところどころのクリアラップを狙ってアクセル全開！。 途中、なんか後ろから爆音の集団が来るなーと思っていたらなんと！バイクの走り屋集団登場！しかもチームトレーナーまで着ている！　バイクもＮＳＲ、ＶＦＲ、ＣＢＲなど当時のマシンばっかりです。なんか懐かしくて、そしてカッコよくて鳥肌が立ちました。まだいるんですね〜！。というか旧車会が流行っているように「旧走り屋会」でしょうか？　そういえば当時の人達が当時のカッコでたまにミィーティングをしているってのを見た事があります。俺も混ぜてくれー、と思い一生懸命追いかけましたが無理でした。 いやぁ、カッコイイ！！　一瞬十代に戻った瞬間でした。 どんどん山を登るに連れて標高も上がっていきます。景色の山も下に見えるようになってきました。コースも青空に向かって走るみたいでとても気持ちが良いです。車が多くてクリアラップになる事はほとんど無いのですが、クリアラップは当然アクセル全開！！　１ＪＺサウンドは本当にいい音です。 ■三峰山を望むＰＡにて ■ 展望台より 三峰山を見る事が出来るＰＡ、ビューレスト三峰に寄りました。 こじんまりした売店がなにげにセクシー。ここからちょっと歩くと展望台があります。ここからの景色はほとんど山が下に見えるようになりました。 展望台からＰＡ方面 売店から少し歩いてこの展望台まで来ました。 きてビックリ！　眺めがすばらしいです。３６０度見渡す事が出来、目の前は雄大な山、後ろは草原のような山。どの角度からみても感動です。 写真を撮るのも一苦労。人が沢山いる上、景色を撮っている人達のカメラは一眼レフ系。俺のデジカメがショボク見えます。 でも最近カメラに興味あり。特に一眼レフ系。こんな事嫁に言ったら殺されそうです。 展望台を後にして再び走ります。 しかし、本当に空がきれいです。真っ青！！　なんか子供の頃に見た夏空はこんな感じだったような気がします。ここでちょっと一句。 「おお空よ。なぜそんなに青い、ああ空よ」 家の方で見る空はこんなに青くないせいか、ちょっとポエマーになってしまいました。 嫁も負けじと何か言ってましたがどれもさえないので普通に却下。 俳句のセンスは私の方があるようです。 でもだんだん俳句を続けていると下ネタに変わるのはなんでだろうか？ いい感じのレイアウトが続くと思ったらやはり出て来ました、例のブラックマークが！！ こんな所でもドリフトやってんだーと、ちょっと感心。コースアウトして最悪ガードレール越えれば崖下です。やはりドリフターはアホというか何というか・・。そういいながら私もあと５年若く、家の近くにこんな所があれば間違いなくやってます！！（笑） ■美ヶ原高原 展望台にて ■ 本日のお気に入りの一枚。 ビーナスラインの最終地点、美ケ原高原に到着。標高約２０００Ｍ、景色にある山々は完全に自分達の下に見えるようになりました。愛車チェイサーと青空、雲、山、最高のコラボレーションです。あ、自己満足です。嫁もあきれてますから。右写真に映っている赤い屋根の建物が美ケ原高原美術館です。次はそこへ行きます。 ■美ヶ原高原美術館のＰＡにて ■ 発電の風車と愛車チェイサー 美ケ原高原美術館 ＰＡ内　超混んでます。 近隣には遊ぶ場所など沢山あります。 先程の展望スポットから見えていた風車が気になったので来てみました。ここは美ケ原高原美術館があり、このＰＡに風車がありました。近くで見ると超デカイ。ビビリます。 遊ぶ所も沢山ありますし、売店などとても充実しております。こういう所が大好きなので一度店内に入るとなかなか出てきません。嫁さんは！。その間私はいろいろ見物する事に。 美術館？見てもよく解らないので当然スルーです。 このＰＡからの眺めです。 改めてすごい所まで来たんだなーって感じがします。雲も山も下に見えます。それにしても日差しがハンパじゃないです。私はタンクトップで来たのですが、日焼けして真っ赤！！。見事ドカチン焼けになってます。女性は日焼け止めが必需品かも。そういえば嫁さんもガンガン塗ってました。もともと黒いんですけどね。 ここでビーナスラインは終わり。とても満足できるドライブコースでした。 まだ時間があったので帰りは山梨県の山を抜けて家に帰ろうかと思ったら、嫁が一言。 「軽井沢のアウトレットに行く！！」 ま、ま、まじっすかー！！！！　またジャムですか〜！！？　嫌な予感的中！！。そういえば朝から軽井沢がどうのとか言ってたなー。地理感覚の無い嫁は同じ長野県という事で近いと思ってるらしい。まぁ、ここまでは私中心で楽しんだので連れて行く事にしました。 このまま佐久方面へ行き、軽井沢を目指す事にしました。 途中、白樺だらけの林道を走り国道１５２号へ向かいます。 しかしこの林道は最悪です。道が悪すぎ！。車高短の宿命だけどバンパーこすりまくりです。しかもヘアピンの嵐なんで、バンパーの事もあり注意して走ります。神経使うぜ！ 林道を抜け長野県道６２号へ。 偶然の産物とはいえ、この道がすごくイイ！！ 県道６２号の詳細レポートはコチラ。 「長野県道６２号線」のページへ行きます。 県道６２号を抜け、国道１５２号へ。その後国道１４２号へ行き軽井沢到着。 軽井沢アウトレット到着後地獄の時間が・・・。 暇との戦い、なんと４時間。でも嫁はムカツク位楽しそうです。その間私は薄着のギャルウォッチングをして時間を潰しました。 写真は国道１４２号沿いにて。きれいな場所でした。

夏の青空の下、ビーナスラインを走るのはとても気持ちが良かった。一年の半分は霧で覆われているという事を考えればこの日はとてもラッキーでした。 道・景色ともに最高！。すごく良いドライブルートだと思います。 ドライブだけでは無く、遊ぶ所や高原など沢山あるのでポイントを絞って遊びに来るのもいいかもしれません。 是非、また走りたくなる道でした。 夏のビーナスラインをドライブ・１ページ目はコチラ。

■ 走行地図 ■

青線をピンクの矢印の方へ走りました。

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